• 当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

祝!初!金継ぎ!

2018年8月30日

金継ぎ

祝!初!金継ぎ!

 

こちらも数年来の夢でした。

ずるずるとやらないままになりそうで

2017年の目標に設定し、

金継ぎの職人らしき人が県内にいると分かり、

教室らしきこともしていることが分かり、

何とかメールをしたのが今年の4月…。

つまりリフォームの引き渡し後ですね。。。

 

金継ぎの本は、数年前に買ってました。

『金継ぎをたのしむ』

金継ぎをたのしむ: 陶磁器・漆器——大切なうつわの直しかた

何でこれを選んだのか。

まあ絵が綺麗だったからでしょうか・・・

見ているだけでワクワクしました。

 

結局私はこちらの監修をされた先生に習うことができました!

『金継ぎ一年生』

 

 

こんな状態の器が蘇りました!

3点は「欠け」なので見えにくいですね。

 

金継ぎ

*白いマグカップはARABIAのKOKOです。

*茶色っぽいお茶碗は、唐津に旅行した時に登窯の窯元で

体験で作ったものです。一応唐津焼。

*半分に割れている小皿は、石川に旅行した時買ったもの。

*水玉のようなものの湯呑みは、伊勢旅行で、

ふらっと寄った陶芸作家さんのお店で買ったもの。

なんか、みんな陶器は旅先のものでした・・・

 

実は半分に割れた器はまだ途中なのですが・・・

途中と言うか、漆だけで終わりにしてもいいのですが、

やっぱりスズ(錫)くらいは塗りたいなあ。

 

あとは家でやってみます!

 

あ、実は漆が手につきましたが、

先生のおかげで、全然かぶれずに済みました。

 

先生のおしゃべりがまあ花開きまくって(笑)

だいぶ時間が押しましたが素晴らしい時間でした。

やっぱり何か作るのは楽しい!

 

山中先生の方法は非常に合理的。

木象嵌が本業ですが、直しを依頼されることが重なって

ある意味独自の金継ぎ方法を編み出されたようです。

 

「使える金継ぎ」

そんな印象を受けました。

簡単です。

思っていたよりだいぶ。

 

「きっと昔は、料理屋のおかみさんとかが自分で金接ぎしたたと思う」

という言葉も印象的でした。

そう。

きっと身近な技術だったんじゃないかなあと思います。

 

それほど明るい部屋じゃなかったせいもあるのか、

今見るとあんまりキレイな仕上がりじゃないなあ・・・苦笑

まあ、初めての金継ぎ。

これもいいか!

先生も「キレイな仕上がりだけが良いわけじゃない」

「器にあっているのが一番大事」とおっしゃっていました。

陶器は特にこんなものかなあ・・・

 

はじめの画像と一緒ですが、

なんか切れちゃうのでもう一度入れます。

金継ぎ