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カーテンにした理由

2017年12月17日

カーテンにした理由

 

シンプルが好きです。

でもLaura Ashleyも好きです。

というと驚く方もいるかもしれませんが。

実際、今回依頼した建築家さんには

「え??(まさか)」という感じの反応をされてしまいました。

まあ男性には特に理解されにくいかもしれません。

 

Laura Ashleyが好きと言っても、

ブリブリのやつではなく、

その中でもシンプルなやつです。

 

シンプルベースだけど、

デコラティブなものも取り入れたい方は、

ぜひ一度Laura Ashleyを覗いてみてほしい!

 

 

リフォームを進める中で、

窓にはLaura Ashleyのサテンストライプの生地を

シェードにして付けることを思い描いていました。

 

実際「リル」という名前のストライプ柄の壁紙を

この家に住み始めた頃に、ボロボロだった襖の張替えに使いました。

和のものって、結構光り物も取り入れていて、

この壁紙もマットと光沢のシマシマなのですが、

私はこの感じが非常に気に入っています。

(↑子どもの落書きやら、穴やら…せっかく貼ったのに)

 

で!

リフォーム引き渡し後に、

よし!久しぶりにLaura Ashleyに行くぞ!と行ってみると…

「すみません、その生地は廃盤になってしまっていますね」と。

 

ええええええええええええええええええええ!

 

こういう時は本当に途方にくれてしまいます。

奈落の底に突き落とされた感じです。

一体この先どうやって生きていけばいいのか・・・

 

 

他の生地も見てみたのですが、

どうもしっくり来るものがありませんでした。

 

その足で、川島織物セルコンなんかにも行ってみたのですが、

なんかしっくり来ないのです。

頭のなかにはサテンストライプの生地しかなかったので

ある意味仕方ないのですが。

 

Laura Ashleyの素晴らしいところは、

かなり天然素材を使っているところです。

たしか、リルもコットン100%だったような気がします。

当然、天然素材はカーテンなどの生地として扱いにくいのですが、

やっぱり質感、見た目、雰囲気が変わってきます。

(↑有名カーテンメーカーでもらったサンプル。いずれも合成繊維)

 

振り出しに戻って考え直そう。

 

そう決めたわけです。

 

職場の友人にシェードの使い勝手を聞いてみると、

「出入りするところ、開け閉め頻繁にするところは、イマイチ」

という話を聞きました。

やっぱりカーテンは一瞬で開け閉めできるけど、

シェードはそういう訳にはいかないと。

後に、他の友人にも聞きましたが、

「やっぱり出入りする窓は、シェードは失敗。

カーテンのほうがいいと思う」と。

 

ネットの情報もいろいろ見てみると、

シェードが壊れたという話も見かけたり。

 

その後、ACTUSにも行ってみて、いろいろ質問してみると、

汚れてしまった時に一応洗えるけど、かなり大変、

というような話を聞きました。

 

そうか・・・

子どもが小さいし、汚れることはあるよなあ、

面倒だけど洗うぞ!と決断した時に、

生地を取り外すだけでも、凄い時間がかかったら・・・

作業途中でウツになってしまいそうだ(^^;)

 

以上のようなプロセスを経て、

カーテンにすることが決まったのです!

 

そして、カーテンにするための生地選び

という旅がまた始まるのです・・・