カーテンにした理由
カーテンにした理由
シンプルが好きです。
でもLaura Ashleyも好きです。
というと驚く方もいるかもしれませんが。
実際、今回依頼した建築家さんには
「え??(まさか)」という感じの反応をされてしまいました。
まあ男性には特に理解されにくいかもしれません。
Laura Ashleyが好きと言っても、
ブリブリのやつではなく、
その中でもシンプルなやつです。
シンプルベースだけど、
デコラティブなものも取り入れたい方は、
ぜひ一度Laura Ashleyを覗いてみてほしい!
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リフォームを進める中で、
窓にはLaura Ashleyのサテンストライプの生地を
シェードにして付けることを思い描いていました。
実際「リル」という名前のストライプ柄の壁紙を
この家に住み始めた頃に、ボロボロだった襖の張替えに使いました。
和のものって、結構光り物も取り入れていて、
この壁紙もマットと光沢のシマシマなのですが、
私はこの感じが非常に気に入っています。
(↑子どもの落書きやら、穴やら…せっかく貼ったのに)
で!
リフォーム引き渡し後に、
よし!久しぶりにLaura Ashleyに行くぞ!と行ってみると…
「すみません、その生地は廃盤になってしまっていますね」と。
ええええええええええええええええええええ!
こういう時は本当に途方にくれてしまいます。
奈落の底に突き落とされた感じです。
一体この先どうやって生きていけばいいのか・・・
他の生地も見てみたのですが、
どうもしっくり来るものがありませんでした。
その足で、川島織物セルコンなんかにも行ってみたのですが、
なんかしっくり来ないのです。
頭のなかにはサテンストライプの生地しかなかったので
ある意味仕方ないのですが。
Laura Ashleyの素晴らしいところは、
かなり天然素材を使っているところです。
たしか、リルもコットン100%だったような気がします。
当然、天然素材はカーテンなどの生地として扱いにくいのですが、
やっぱり質感、見た目、雰囲気が変わってきます。
(↑有名カーテンメーカーでもらったサンプル。いずれも合成繊維)
振り出しに戻って考え直そう。
そう決めたわけです。
職場の友人にシェードの使い勝手を聞いてみると、
「出入りするところ、開け閉め頻繁にするところは、イマイチ」
という話を聞きました。
やっぱりカーテンは一瞬で開け閉めできるけど、
シェードはそういう訳にはいかないと。
後に、他の友人にも聞きましたが、
「やっぱり出入りする窓は、シェードは失敗。
カーテンのほうがいいと思う」と。
ネットの情報もいろいろ見てみると、
シェードが壊れたという話も見かけたり。
その後、ACTUSにも行ってみて、いろいろ質問してみると、
汚れてしまった時に一応洗えるけど、かなり大変、
というような話を聞きました。
そうか・・・
子どもが小さいし、汚れることはあるよなあ、
面倒だけど洗うぞ!と決断した時に、
生地を取り外すだけでも、凄い時間がかかったら・・・
作業途中でウツになってしまいそうだ(^^;)
以上のようなプロセスを経て、
カーテンにすることが決まったのです!
そして、カーテンにするための生地選び
という旅がまた始まるのです・・・
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