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白山陶器の便利なお皿 「シェル」

2018年1月1日

食器の集め方について考える

 

結婚当時は若く、貯金もなかったので、

食器にお金をかける余裕はありませんでしたが、

3年経ち、5年経ち、10年経ち・・・

いろいろな生活必需品が揃ってきて、

買うべきものが減ってくると、

ようやく食器も少しずつ良いものを

集めようという状態になりました。

 


割れてもまた同じものを買える”定番をチョイス


陶器や磁器の食器は割れます。

なので、そんなものにお金をかけられるハズもなく

結婚当初に買った食器の多くは

300円ショップのものや無印のセール品。

 

案の定、ぶつけて欠けたり、落としたり、

電子レンジの加熱で割れたり・・・

なんてこともありました。

300円ショップで買った

大きめの白い磁器のパスタ皿(5枚)は、

今でも3枚ほど揃っていてたまに使っていますが。

 

最近は、

「そろってない食器もなかなか味わい深い」

と思うようにもなってきましたが、

まあ、そろっているなら、そろっているで、

美しく見えるものです。

 

そういうわけで、

割れるものを買う時に考えた基準

「割れてもまた同じものを買える」かどうか。

 

ロングライフデザイン、普遍的なデザインには

学生時代から興味があり

ずーっと憧れの存在です。笑

 

ロングライフデザインでなければ、

つまりモデルチェンジや廃盤になるモノでは

数年後にまた同じものを買うことができません。

 

「“割れてもまた同じものを買える”食器」

=「ロングライフデザインの食器」

ということになりますね。

 

ちなみに・・・

ロングライフデザインといえば、柳宗理。

柳宗理のモノはキッチンにたくさんあります♪

 


白山陶器はお気に入り


食器の定番がある、長年同じものを扱っている、

というメーカーは、たいてい有名所。

残念ながら無印良品の食器は

モデルチェンジしていくので対象外でした。

 

ロイヤルコペンハーゲンとか、

WEDGWOODとか、バカラとか・・・

まあそんな食器を揃えるのは今の私には無理。

素敵なのもありますけどね。

そんな中で白山陶器は、まあリーズナブルです。

 

取り皿もいろいろあると思いますが、

少し深さがあって、

目玉焼きぐらいは乗るけど、食パンは乗らない。

そんなサイズのを探していて、

シェルというシリーズの取り皿にたどり着きました。

 

白系の食器は既にいろいろあるので、

せっかくなら色のあるお皿にしようと

天目という黒い釉薬のものにしました。

やっぱり300円ショップや無印とは違うんですね。

やっぱり使っていて楽しい。

“ちゃんと”デザインしたんだろうと思います。

 

・・・と思って改めて調べると

1980年代に、ニューヨーク近代美術館でも販売され、海外でも人気を博しました。

(出典:白山陶器株式会社HP)

というわけでした。

さらにグッドデザイン賞でした。笑

森正洋デザインでした。笑

(買う前には調べてたかもしれませんが、すっかり忘れてた(^^;))

 

 

↑この写真だと、模様が水色みたいに見えますが、違いますよ~ たぶん見えやすくしたかったんでしょう・・・

 

使い勝手も良かったです。

今では毎日食卓に並ぶ働き者です♪

 

この色だと、

ショートケーキは似合わない気がしますが

モンブランやクッキーなんかも相性◎です。

和はもちろん、洋も行けます。

 

ちなみに、模様が何種類かあって、

うちはストライプ?と、ドット?と、渦巻き?を

各2枚ずつ持っています。

買って5年ほどになりますが、

今のところ一つも割れていません♪