クサイものにフタ。開けたいですか?
水のかかる場所は、できるだけモノを撤去
日々、いかにラクして、マシな状態を保つかを
考えているわけですが、
「お風呂のイライラが1つなくなった」で、
以前ご紹介した方法の応用編。
というか、本家本元はこちらでした。
排水目皿があれば、フタは要らない
通常、キッチンのシンクには、
排水目皿の上に、
それを隠すようなフタが付いています。
ハイツに住んでいた頃と、リフォーム前は
こんな感じのゴムのような 「ふた」がありました。↓
↓こちらが、現在のシンクのふた。
いずれも、フタをしていても水が流れるので、
普通はフタをした状態にしておくのかと思います。
結婚してしばらくは、
付けたままだったと思いますが、
ある時、思い切って撤去しました。
だって・・・
ヌメヌメしてるから触りたくないし、
フタの下が見えないので、
万が一何か恐ろしい黒い生き物とか出てきたら…
と思うと、やっぱり触りたくない。
今日触らないとすると、
明日はもっと触りたくない(^^;)
でも、当然、定期的に開けて掃除しなきゃなりません。
これがどれだけストレスだったか。笑
そして、撤去してどれだけ爽快だったか!
見えていれば、
そう恐ろしいことはありません。
汚れの程度も一目瞭然。
「見える化」大事です。
フタを撤去してしまえば、
この凹凸の多いフタの掃除からも開放されます!
排水目皿のゴミは毎日片付ける
ズボラでも美しく暮らしたいなら、の話ですが、
やっぱり一番ラクなのは、
溜めるだけ溜めて掃除するより、
1分程度の「プチ掃除」をちょこちょこやること。
目皿にはストッキングタイプの「水切りネット」を付け、
毎晩交換しています。(たま~にサボりますが)
↓こんな感じのやつ。100均でも売ってますね。
いろいろ試しましたが、
ズボラな私としては、ゴミネット交換で作業を終えたい。
だから、ゴミネットがゴミを逃がすようでは、ダメ。
目の粗いやつ、フィット感のないやつでは
結局、ゴミが逃げる。
で、目皿本体の掃除が必要になって2度手間になる。
ゴミネットを付けないことも考えましたが、
目皿に詰まるゴミの処理が面倒なので、
もったいないとも思うのですが
ネットは付けることにしました。
遠い将来、余裕ができたら、
ネットなしも検討してみたいですね~
毎日新品ネットを捨てることの「罪悪感」は
「ゆるベジ」の朝倉ユキさんの言葉に救われました。
子育て中のお母さーん、そして介護で大変なみなさーん!
エコは違う世代の人がやってくれます。
育児がマックスに大変で、
でも目の前の家事も目に見えて溜まっていく…
あ~~~~~~
育児ノイローゼ寸前みたいな時期に買った本。
そうそう。
病気になる前に、手を抜いてしまいましょう!
いつか余裕ができた時に恩返ししましょう!
(いつ?・・・)
さて。
これが不思議なもので、
あんなに触りたくなかった排水目皿ですが、
毎日触っていると、多少汚くても触れるんですね~笑
毎日、シンクの生ゴミがゼロになっていると、
あの黒いムシの心配も薄れます。
ちなみに、今の家は下水道の整備が万全でない地域。
隣の区画までしか下水道が来ていなくて、
生活雑排水も垂れ流し・・・
たまに道で見ます。あの黒いムシ。
この前は玄関前で見てしまった(><)
ただでさえ、隙間の多い古民家。
5ミリ程度の隙間はあらゆるところにあります。
入り放題ですね~笑
なので、生ゴミは必ず
奴らの侵入不可能なところに保管するのが鉄則。
こればっかりは蓋付きのゴミ箱に捨てています。
目皿のゴミネットは毎日交換して、
目皿の汚れが目立ってきたら、
ハイターをシュッとふりかけたり、
気が向いた時に「排水パイプ洗浄剤 ポン!と入れるだけ」
という魅力的な御名前の錠剤を目皿に置いてます。
これで大掛かりな掃除は、今のところ不要です♪
まとめ
- フタを取っ払って、見える化することが第一歩。
- 排水目皿があれば、フタはなくても大丈夫。フタは急なお客さんが来たときだけ使いましょう。
- フタを撤去してしまえば、フタの掃除からも開放されます!
- 排水目皿のゴミも毎日片付ければ、意外と抵抗なく触れるものです。
- 排水目皿がキレイなら、黒いムシの心配も薄れます。
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