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トイレの壁はブルーグレー

トイレの内装で遊ぶ ~壁の色~

今の家に引っ越してきて

まずトイレとお風呂をリフォームしましたが

次のリフォームではトイレを増設しました。

 

内装の計画を立てるのは

やはり狭い空間の方が簡単!

トイレぐらいの広さはイメージしやすい(^^)

 


色で楽しむ


一人暮らしでない限り、

内装計画は他の住人と相談せざるを得ませんが

一応そこは自分の家ですから。

ある程度自分の好みを実現できます。

 

トイレは他の居室と比べたら狭いし、

長時間居る部屋とも違います。

どうせなら内装で遊んでしまいましょう!

 

インテリアペイントで楽しむ、心地いい暮らし COLOR YOUR HOME! […

ストレスフルな仕事をしていた頃、

本屋さんでふらっとこの本を手に取りました。

 

欧米のインテリア雑誌や映画を見ていて

何が日本と違うんだろうと考えてみると

大きな違いの一つは壁の色。

 

高度成長期以降に日本で新築された家は

「何となく白っぽい壁」が

大半なのではないでしょうか。

要は白っぽいビニルクロスですね。

 

白は部屋を明るくするし、

何色とも合うし、清潔感もあるし、

良いこと尽くめです。

 

しかし服でもそうですが、

ピンク色の服を着るとウキウキしたり、

青色の服を着ると爽やかな気分になったり、

色は気分を変えてくれるのです。

 

やっぱり色のある空間は華やぎます。

↓こんな感じ。

pin

pin

 


ペンキもオススメ


今の家に引っ越してすぐのリフォームでは

洗面所の脇とトイレの壁の一部に

自分でペンキを塗りました。

 

一番大変なのは養生ですが、

ペンキ塗り自体は

予想以上にうまくできると思います!

 

まずは何色を塗るか。

これが問題なわけですが、

私は上述の本を参考に

ベンジャミンムーアというペンキ屋さんに

実際に足を運んできました。

 

質感もよくわかるし、

色見本ももらえるし、

道具も売ってるし、

必要な情報・モノが全部手に入るので

行って良かったです。

 

色見本の紙をもらってきて、

実際にペンキで塗りたい部分に当てたりしながら

色を決めました。

 

いざ買うとなると、ちょっと臆病になり

比較的無難なグレーがかった色を選択。

(まあ、夫の意向も大きかったのですが…)

淡い青緑ベースのグレーといった色。

“wedgewood gray”

 

ちなみに、結局ペンキは楽天で買いました。

 

ベンジャミンムーアは

「揮発性有機化合物が一切含まれていません」

というところが気に入りました。

匂いも気になりません。

それから、

トイレなど汚れる場所の壁ですが、

水拭きできるという点もポイント高いですね。

 


色は全面塗らないほうが軽やか


初めのリフォームで塗った色が

非常に気に入ったので

増設したトイレも同じ色を選びました。

 

どこまで色を塗るのかもけっこう重要。

ペンキと労力の節約のため、

初めのリフォームでは

4面ある壁の1面しか塗りませんでしたが、

これがけっこう良かったです。

↓例えばこんな感じ

天井も同じ色を塗るとけっこうこってり。

↓こんな感じ

 

増設したトイレでは、

他にも塗装工事が入ることになったので、

結局業者さんにお願いしてしまいましたが、

はじめに自分で塗ったのと同じペンキを

施主支給という形でやっていただきました。

 

今回は壁3面をペンキで仕上げにしました。

やはり天井は明るめの色にして正解でした。

明るめの色というか

シナベニヤ合板をそのまま仕上げにしてます。

トイレって狭くてうまく写真が取れないのですが。

↓夜撮った写真

↓晴れた日の昼間に撮った写真

 

白い壁でも光具合で色味が変わりますが、

色の付いた壁は、光での色の変化が

さらにドラマチックだと感じます。

太陽光と電球でも違うし、

光のあたり具合でできるグラデーションが

うっとりするほど良い感じ♪

と余裕がある時は思います。笑

 


まとめ


  1. トイレは狭いし、一時的に使う部屋なので、内装は思い切り遊んでもいいと思います。
  2. 壁の色で遊ぶのもトイレは絶好の場所です。
  3. ペンキは微妙な色もたくさんあるし、自分でも塗れるし、また塗り直せるし、壁紙のようにめくれてこないし、素晴らしいです。
  4. 色を塗る場合、壁一面程度でも十分に効果的。白い面を残すほうが軽やかな印象になります。