トード・ボーンチェのランプシェード
職場で一緒のコに
「照明は前から使っていたものもあるんですか?」
と聞かれ、トード・ボーンチェの照明について
書きたいと思いました。
センスある照明計画を目指して ~アートのようなランプシェード~
家によって使えない照明器具もある
ハイツに住んでいた頃に買った照明器具は2つ。
夫が独自時代から使っていた器具が2つ。
この家に越してきて、
半世紀近く前に改造されたダイニングキッチンでは
壁に照明のスイッチがありましたが、
その他の部屋は壁にスイッチがなく、
照明器具にスイッチがついているタイプ…
≒照明からヒモが垂れ下がっているタイプ
しか使えませんでした。
なので、今回リフォームをするまで
2つの照明器具はお蔵入りしていました。
(文字通り、蔵に入ってました。笑)
一目惚れした“ランプシェード”
ハイツに住んでいた頃に
ダイニングテーブル上のペンダントライトとして
使っていたのが無印の照明器具。
元々夫が一人暮らしの時に
洗面所で使っていたものなのでかなり小さめ。
なんだか物足りないなあと思っていた頃に、
Tord Boontje(トード・ボーンチェ)を
雑誌で頻繁に見るようになりました。
今から10年以上前ですね・・・
これだ!!!
と思って「ガーラント」という名前の
ランプシェードを買いました。
それを無印のガラスのシェードの上から
付けて使うことにしたのです。
それが今、増設トイレの照明として使っているものです。
トイレ増設前には、ダイニングキッチンで使っていました。
いや、正確には違っていて、
ハイツ時代に買ったガーラントは別のトイレに付いていて
増設トイレに付いているのは2つ目のガーラントです。
この有機的でアーティスティックなシェード。
一体どうなっているのかと思いましたが、実は
売られている時の状態はただの一枚のシートなんです!
薄い金属製のシートを切って帯状にして
自分で好きな形に巻きつけて使います。
どんな形にするのかも腕の見せ所。
ちなみに今の古民家に越してきて
すぐにリフォームしたトイレの裸電球に
ハイツ時代に買ったガーラントを巻きつけています。
直接つけることに若干不安がありましたが、
そこはLEDの素晴らしいところで、
電球自体はあまり熱くならないので
たぶん大丈夫だろうとやってしまって今に至ります…
そうなんです。
この“ランプシェード”、シェードとして使う必要もなく、
色々な使い方ができると思いますし、
既存のシェードの上からも付けられるし、
素晴らしい商品です。
ところが残念ながら、今は売られていないようです。
私は2015年4月に楽天で5,500円(税抜)で買いましたが、
2018年1月現在、軒並み「売り切れ」となっています。
10年以上は製造販売されていたんでしょうが・・・
残念!(><)
もう一つ、買っておけば良かった・・・
他の候補にも目移りしたのですが
と、ベタ褒めしつつ、
実は新しいトイレには
全然違う照明器具にしようかなあ
というたくらみもありました。
↓これとかいいなあと…(金属好きにはFUTAGAMI、かなりオススメ)
でもやっぱり使えるモノを使わないのももったいないので
夫が独身時代から使っている無印のを再用して
ガーラントをつけることにしました。
ガーラントは、
ちょっと女っぽい印象になりますが、
まあ、やっぱり毎日見ても「綺麗だなあ」と思うので
しばらくこのままで行こうと思います♪
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