24時間運転なら床暖房レベル1でも、ほぼ快適室温
古民家の暖房について考える
どうしたら最も効率的に
暖房できるのかを考えているわけですが
「実験するぞ!」と真剣に挑まない限り、
正確なデータを得るのはなかなか難しい。。。
「この冬はとにかく寒い」と言われる今の状況
光熱費はどうなったのか?
この前見た請求書では
残念ながらガス使用量は去年同時期の1.8倍になりました。
ただ、これをどう評価するかが難しい。
ガスを暖房に使っているのは以下です。
<昨シーズンまで>
ガスファンヒーター1台のみ(主に子供がいる部屋)
<今シーズン>
- ガスファンヒーター①(主に子供がいる部屋)
- ガスファンヒーター②(洗面所に新規導入)
- 床暖房(キッチン・ダイニングに新規導入)
洗面所は常に暖房するわけではないですが、
それを差し引いても
ガス使用量が2倍にならなかったのは不思議な気がする。
スタンダードモデル 140-5782型 13A(都市ガス用) (ガスファンヒーター)
また、当然昨シーズンより灯油の使用量は減っています。
リフォームを機に、何かと面倒な灯油生活に
サヨナラしようかとも思ったのですが、
ここに越してきてから意外と頻繁に発生する停電や
災害のことを考えると灯油ゼロにするのは危険だし、
やっぱり灯油は熱を得るには効率的かつ安価なので
灯油はある程度使い続けることに決めました。
が…ズボラな私が家計簿など付けるはずもなく、
昨シーズンの灯油の購入量が不明なので、
昨シーズンとの比較ができないのが悔しいです。
いずれにせよ、ガスが1.8倍になったとは言え、
灯油代が減っていることを思えば、
光熱費が単純に1.8倍になったわけではない。
と考えると、この数値はそんなに悪くないのでは?
まあ、ガスは灯油より割高ですが。
2月中旬の実態
※気温は計測地域と若干ずれているので参考まで
土曜日 最高9℃/最低4℃
- 一日中、床暖房レベル1でつけっぱなし
- 石油ファンヒーターは朝1時間ほど使用
23:00頃 20.2℃/湿度31%
日曜日 最高8℃/最低-1℃
- 一日中、床暖房レベル1でつけっぱなし
- 石油ファンヒーターは朝1時間ほど使用
朝7:00頃 17.5℃/湿度31%
22:45頃 19.3℃/湿度32%
月曜日 最高9℃/最低-1℃
- 日中仕事で不在
朝5:30頃 16.8℃/湿度31%
火曜日 最高12℃/最低-2℃
- 昼過ぎまで在宅。17時頃帰宅
- 足元の床暖は朝から18時までつけっぱなし
- 足元ヒーター「ROSSO デスクヒーター」(100W)併用
- 早朝から何度か石油ファンヒーターを使用
朝5:15頃 17.8℃/湿度32%
23:15頃 19.8℃/湿度33%
まとめ
- 断熱・気密性の非常に低い空間に囲まれていても、土間コン直埋めガス床暖房のある部屋は、一旦温まってしまえば冷めにくいので、床暖房最弱レベルでも24時間つけっぱなしなら、他の補助暖房はナシでもほぼ行けます。(最低気温がマイナス1℃くらいまでなら)
- ガスの使用量だけで考えると昨年同時期の1.8倍になりましたが、灯油の使用量は減り、快適性は比較にならないほど良くなりました。
今後の課題
- 安定して湿度がやたらと低い原因が知りたい。
- より効率的な床暖房の運用方法を検討したい。
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