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台風21号の爪痕。とりあえず、ブルーシートでしのぐ。

台風21号の爪痕。古民家の瓦が飛んで壊れました。Typhoon Jebi (Typhoon No. 21)

心配が一つ減ったけど、瓦が元に戻るまで落ち着きません。。。

そうなんです。

引っ越して6年、大きな問題なく来た我が家も

関空がめちゃめちゃになった台風21号の被害は避けられず。

非常に心細く過ごした2018/9/4。

 

大阪なんかの被害を考えれば「軽傷」には違いないけれど

傷を受けた当人にとっては、やはり傷は痛いんです。

 

台風の後、瓦が4枚飛んで落下し、損壊していました。

面識のなかったご近所さんが

親切に教えてくださったのは幸いでした。

 

隅棟の先端の瓦4枚(雁振瓦)だったので、

すぐさま雨漏りしたりすることもないと思ったのですが

職場の人たちの意見を聞くと、

すぐさま何とかせねば!という思いに至りました(^^;)

台風21号の爪痕。瓦が飛んで壊れました。

↑わかりますかね? 斜めになっている棟の鬼瓦(鬼の顔じゃないですが)の後ろ4枚がなくなっています。

 

放って置くと・・・

・雨のたびに水がしみて、屋根を支えている木材が腐る。

・棟の葺き土が流れて、のし瓦も落下して棟自体が崩壊。

ひえ~~~!!!

 

パート勤務ではありますが、

文化財建築を保存する部署で働けて

本当に良かったと思った今回の台風。

 

①まず現場の大工さんが、長いハシゴを持ってきて

ブルーシートをかけてくださった。

②文化財の瓦葺工事で頻繁に出てくる業者さんの名前を

だいたい知っているので、瓦修理を依頼する際に

どこにしようかあまり迷わなかった。

③事務所勤務の日(現場以外は事務所でパソコン作業)、

我が家の見積を依頼していた業者さんが

たまたま事務所に書類提出にいらしたので直接話ができた。

④まわりに文化財のプロがたくさんいるので、

ちょっと相談をすることが可能。

 

いや~古民家の住人にとっては

大いにメリットのある職場です。笑

 

皆さん、ありがとうございます!!

 


そんなこんなで、まさかの9月初投稿…

実は新たな仲間(オカメインコ)も家族に加わり

異常に忙しい数週間でした・・・

 

雑感

Posted by sawa