失敗談。浅い手洗器にご用心！蛇口下の空間が狭すぎて手が当たる！

2019年3月26日

ともかく深さのある手洗器のほうが使いやすいと思う Ver.２

これが結論ですね。

いろいろ不具合を経験しながら学ぶわけですが

浅い手洗器は、ダメ。

過去の記事↓

「ともかく深さのある手洗器のほうが使いやすいと思う」

 

トイレの手洗器は、

狭小空間でも邪魔にならないという条件で

今回のものに決まったのですが・・・

 

結論から言うと、失敗でしたね。

 

サンワカンパニーのショールームで見た時は

どちらかというとデザインの印象は悪かったのですが

実際設置してみた感じでいうと、

デザインは意外と良かった。

 

この手洗器単体が悪いわけではないのです。

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もし推奨されている水栓金具をつけたら

何の問題もなく快適に手を洗えるのかもしれません。

 

ところが、私がどうしても取り付けたかった、

マチルダの水栓を付けると、

非常に蛇口の下の空間が狭いということが判明。

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そのまま手を洗うと、

間違いなく、排水口のフタに手が当たります。

非常に不愉快(＾＾；)

 

そこですぐさま、改善策を検討し

（というほどでもないけど）、

とりあえず排水口の蓋をはずして

規定の取り付け位置からずらして、ねじ止めせず、

単に排水口の上に置く形にしてみました。↓

 

見た目は・・・

フタがズレていて、若干だらしない印象ですが

ともかく、手が当たることが格段に減りました！

これしかない！！

 

手の洗い方も、非常にこじんまりと手を動かして洗う、

という小技が必要ですが、

これでなんとか、大きなストレスからは逃れられました。

広がった空間はたった数センチのことなんですが、

それでもやっぱり違うんですね～

 

う～ん・・・改めて、

水栓金具、手洗いボウルの相性を検討するのは難しい。

設計事務所は大変だ。

 

結論。

手を洗う際のストレスから逃れるためには、

とりあえず手洗器は深く、デカイほうが良い！