時間があるなら、ハンドメイドの上履き入れ。マナ・トレーディングの半端布で。
物好き以外はやらなくていい
久々にミシンを出してハンドメイドに挑戦。
というのも
「いつか使えるかも」と思って、
マナ・トレーディングのセールのときに
買っておいたお気に入りの布があったから。
気に入った布もないのに、
ミシンで手作りなんて絶対にしたくない。笑
息子が小学校に上がるにあたって
さまざまなバッグが必要になりました。
そんな中、いろいろ考えた挙げ句、
上履き入れを作ってみることにしました。
巾着2つは100均のもので間に合わせ、
手提げかばんは妹からお祝いにもらうことに。
さて。
材料
①表布
②裏布
③持ち手になる「カラーテープ」
※縫い糸
いくつかのブログやサイトを見て、
裏布付きで作ることにしましたが
予想以上に簡単でした・・・
布の端っこの始末を考えたら、
裏布付きにしてしまうほうがよっぽどラクでは?
と思いました。
ズボラ制作のポイント
<①サイズの決め方>
理想サイズを調べた上で、
最終形は自分のスリッパを置いて決めました。笑
どうせすぐ足も大きくなるに違いないと思いまして。
(現時点では超巨大な袋になってしまった…涙)
スリッパが入るくらいの余裕を持って、
適当に裁断したところ、ほぼ幅32センチでした。
縦の長さは測らずじまい(笑)
切ったときの雰囲気だと
二つ折りにした状態で若干横長だったかな。
<②裏布の選び方>
ギンガムチェックがオススメ!
しかも100均で見つかりました♪
(裁断時にも縫う時にもラインが有ると超ラク。これはある方のブログを参考にしました)
デザインのポイント
<①幅は広め>
けっこう幅の狭いタイプも見ましたが、
出し入れは上の開口部からのみとなると
途中でひっかかって入りにくいこともあるのでは?
と思ったので、幅は広めにしました。
<②Dカンは使用せず>
↓「Dカン」というのは、こんな「金具」ですが
実際に店舗で見たDカンを使った上履き入れは
若干、Dカンに通しにくくて、
一瞬立ち止まる必要性を感じたので、
わざわざこれにしなくても良いかと、
同じカラーテープで通す穴を作ることにしました。
これまた作ったらゆるゆるだったのですが(^^;)
↑Dカンを使った市販の上履き入れ
<③「オカメインコ」のワッペンを付けた>
完全に自分の趣味で突っ走ってきましたが
息子に気に入ってもらうため(笑。今さら)
「オカメインコ」のワッペンを付けました。
たまたま近所の手芸店で発見したので!…笑
(↑小さくて見えにくいですが、オカメが付いてます)
大変だったポイント
意外とアイロンがけが大変というか
面倒でやめたくなりますが(笑)
ここをきれいにやっておくと、後が非常にラク。
逆にアイロンがけをケチると悲惨な目にあうことも。
反省点
<①サイズ>
やっぱりデカすぎた。笑
早く大きくなっておくれ。
(それまで上履き入れがもってくれないと困るが…)
↑かすかに谷底に目的のモノが見える…といった感じ。ゴメン。
<②持ち手のデザイン>
持ち手を通す部分の設計は検討の余地あり。
側面にカラーテープをペタッと取り付ける方が
(図解しないと分かりにくいですね。汗)
緩みがなくて良かったかなあと思う…けど、
そもそもネット上で見た画像は
ほとんどDカン使用の上履き入れだったので
アイディアがそこまで及ばなかった…残念!
<③強度>
設計をいまいち、理解しないまま作り始めたので
(何とかなるだろうと。笑)
持ち手の縫い代が非常に短くなってしまった…
見えないところですが、
ここはしっかりと長めに縫い代をとって
さらに縫い代を四角く縫ったりしたかったなあ…
感想
久々にミシンを使ってのモノづくりは楽しかったのですが
材料の買い集めから、情報収集まで考えると
制作時間など諸々合わせて「一日仕事」に近くなりました。
朝から晩までって感じですね。
無職になって時間ができたからと言って
こんなことにかまけていると、結局時間がなくなるのです…
デザイン検討中にアマゾンで300円くらいの
ジップタイプの上履き入れを見た時、
「あ、こっちのほうが総合的に良いのでは??」
と思ったりしたわけですが、
「せっかく布もあるんだし…」と、
初志貫徹してしまいました。。。
ま! 楽しかったから良しとしよう!
最後に、別件の感想。
一つ前の記事の写真(薔薇!)、
異様というか異色すぎる…
これをトップの画像にすることに
葛藤はあったんですけどね…まあ過ぎたことです…
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