片付いているように見せる設計:隠す壁を作る!

“キレイ”をラクに維持できる家づくり
全部キレイに片付けたい方には
まったく参考にならない話です。笑
以前の記事(↑画像)でも
「見せたくないゾーン」の話を出しましたが、
ズボラな私は、全部キレイに片付けるなんて無理。
「見せる場所」「隠す場所」でメリハリをつけて、
隠す場所は「まあまあでOK!」にしておくと
見せる場所だけキレイにしたらそれなりに見えるので
非常にラク!!
そのために壁を活用して正解でした。
それは「見せる壁の裏側はごちゃごちゃ!」ということ。
↓見せる側。
↓見せる壁の裏側!笑 ごっちゃごちゃ!
(全体をお見せするには恥ずかしく、鉛筆画加工…)
壁の裏側にピッタリ置いているものは
意外と目に入らないことが多いです。
まあ、座る位置によっては見えますし、
キッチンに入ってくる“お客さん”には
必ず見えてしまいますが、
ぱっと見、見えないというのが
何とも気に入っています。
当初の設計では、この壁(袖壁)は、
現状より高さが20センチほど低かったと思いますが
手洗い器の裏側に、物を置くイメージが
浮かんできたこともあり、
設計修正をお願いして大正解でした!
で、やっぱり、きっちりしまい込むより、
色々すぐ手に届くところにあるのは、
使いやすいなあと(=そういう意味でもラク)。
ズボラなアナタにはおすすめですよ~笑
設計の際にはぜひ取り入れてみてください!
ちなみに・・・
キッチンカウンターも同じ考え。
カウンターを挟んで、見せる側と隠す側
という設計にしました。これもオススメです。
やっぱりキッチンカウンターを
ツイタテ的に活用して、手元を隠すのが一番♪
(⇒「キッチンは手元を隠せるタイプがラク」)
(↑ダイニング側からは雑多とした部分が見えないので、一見スッキリしています♪)
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