“銀食器”の気高さ。柔らかい独特の色味、素材感…絶品。東屋のお盆。
買い物の美学 ~銀食器編~
そりゃあ、本気のシルバー食器は
また格別なんでしょうけど・・・。
私は真鍮に銀メッキでも十分楽しんでいます♪
いや、これでも十分、散財しました・・・。
私の信条:
壊れないモノにはお金をかける価値がある。
です!
使うほど味が出る、育てる金属モノ
ず~っと前から、
金属のお盆が欲しかったのです。
ちょっとシャープな感じで、
洋食器を載せるのに丁度いい雰囲気のものが。
(そもそも私は、金属が大好きなのです。笑
特にやっぱり真鍮は好きなのですが、
レストランで銀のカトラリーに出会うたび、
「何と魅惑的な風貌か」と魅了され、
食器としての銀への愛が高まっていきました。)
(↑こんなキラキラの新品より使い込んで傷が入ってきたものの方が何倍もカッコいいですね)
で。私の大好きなscope!
ネット上の買い物でたびたび出会ううちに
scopeの商品解説を読むのが好きになってしまいました…
(こちらの“シャチョウ”ファンの方も多いのでは?)
ここで、東屋さんを知り、
「使ううちに味わいが増していく真鍮、銀盆」
という、私の大好きなフレーズに出会ってしまい…
忘れられない存在になっていました。
東京荒川区の坂見工芸で
一点一点丁寧にヘラ絞りで形づくられる、
デザイン猿山修、東屋の盆。出典:scope HP
買い物は、できるだけ普遍性を追求する
その後も、いろいろと金属のお盆は見たのですが
素材感、凛とした美しさに普遍性がある点で、
東屋さんのお盆は、抜群でした。
そしてとうとう今年の誕生日、
自分へのプレゼントとして買っちゃいました!
包装資材も凝っていて、ワクワク感倍増!
出しっぱなしにして眺めたい一張羅を買って毎日使う
人生そんなに長くないわけですから、
良いものを買ったら、
大切にしまっておくなんてもったいない!
良いものこそ、しまわずに毎日使いましょ!
うっとりするものを見るのは幸せだし、
使うほど美しさが増すものは、愛着も増します。
ぜひ手元に愛しき相棒を置いて暮らしたいものです。
(↑ちなみにクッキーが載っているのは、槌目っぽいですがステンレスで、食洗機でガンガン洗える便利な仲間。銀とは色味が全然違いますね。)
(↑この細かい傷が、銀食器ならではの美しさですよね~!ちょっとステンレスとは違う、気高さがあります。この「へら絞り(へら押し)」がまた主張しすぎない絶妙な装飾性を醸し出してます)
まとめ
壊れないモノにはお金をかける価値がある。
壊れないモノは、多少高価なものを選んで、
大事なモノと歳を取る豊かな暮らし、
してみませんか?
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