アクセサリーを「見せる収納」

2018年10月30日

「見えて幸せ & 絡まらない」収納方法

 

以前勤めていた会社に

インテリア系の雑誌・書籍がたくさんあって、

そこから必要なイメージ写真を

ピックアップする作業をよくやっていました。

つまり頻繁にインテリア系の洋書に目を通していました。

 

その膨大なイメージの蓄積が

何かにつけて役立っているように思います。

 


額縁を活かす


海外インテリア雑誌を見ていると

壁にやたらと額縁が飾ってあるように思います。

「やたらと」というのは、

あくまで日本と比較しての話ですが・・・

↓例えばこんな感じ

pinterest

 

額縁って、小さい頃は

賞状を飾る時に買ってもらったくらいですが、

もっと自由に使っていいんだなあと

思うようになりました。

 

pinterest

 

額縁の中に、

はく製の頭みたいなのを入れてたり、

羽を入れたり、

帽子を入れたり・・・

 

で、だいぶ前に思いついたのが

アクセサリーを額縁に飾るというか、

「見せる収納」にしてしまうという試み。

 

これが思いのほか評判が良くて、

遊びに来てくれた友達は結構関心を持ってくれます。

 

ハイツに住んでいた時からやっていますが、

今の家に住み始めて、

部屋に壁がなかったので(笑。4面すべて襖なので)、

この額縁は封印されたままだったのですが、

今回のリフォーム後、復活しました!

キッチンの片隅みたいな変な場所ですが・・・

 


額縁収納のメリット


年々少しずつ、アクセサリーも増えて、

実際ここに掛けられないものもあるのですが、

よく使うお気に入りをここに置いておくと非常に便利。

 

メリットは・・・

  1. ひと目で何があるかわかる
  2. ネックレスが絡みにくい
  3. 取り出しやすいし、戻しやすい
  4. お気に入りがよく見える

といったところでしょうか。

 


必要なもの


  • 額縁
  • 虫ピン

 

額縁は、今使っているのは、

通販をほとんど利用していない頃、

実店舗の額縁専門店で買いました。

サイズは、約69センチ×54センチでした。

 

最近、息子の「作品」を一時飾る場所として

また額縁を買ったのですが・・・

楽天の額縁専門店で買ったのがこれのA1サイズ(841×594mm。A1はデカイよ)。↓



↑amazonにもありますね。

 

不安はありましたが、意外と見た目の質感もよいです。

シルバーと書いてありますが、

口コミにもあるように、ゴールドっぽい色味です。

シャンパンゴールドっていう感じですかね。

 

虫ピンと書きましたが、

そうでなくてもいいと思います。

虫ピンって、要は昆虫採集とかで標本箱に格納する際に

虫を止めるためのピンです。

 

  • 割りと長いから、引っ掛ける時にちょうどよくて、
  • ピンの頭が小さくて目立たないので、アクセサリーのデザインに干渉せず、
  • かなり細いので、さした跡が比較的目立ちにくい。

・・・なかなか、虫ピン適任ですね。笑

 

100均とかでも売ってるかと思うのですが。

こんな感じ↓


やり方


<1:ピンを台紙などにさす場合>

  1. 額縁の表面のガラスや、アクリル板を外す。
  2. 額縁についている台紙などに直接、ピンをさす。
  3. アクセサリーをレイアウトする。

以上!

 

別に何も難しいことはありません・・・

だいたい、額縁に台紙がついているので、

そのまま使えると思います。

今使っているアクセサリー用の額縁も

息子の作品用の額縁も台紙が付いていて

そのまま、ブスッと挿しています。

白い厚紙の下に、さらに発泡スチロールが重ねてあります。

ピンを挿しているうちに段々劣化するでしょうけどね。

↑ピンの跡も見えますね。まあ小さいので私は気にしません♪

 

<2:ピンを壁に直接挿せる場合>

※枠だけにするので額縁が軽くなるというメリットあり

  1. 額縁の枠だけ残して、すべて取っ払う
  2. 壁に直接、ピンを挿す。
  3. アクセサリーをレイアウトする。

以上!

 

ハイツに住んでいた時は、この方法でした。笑

変な凹凸のある壁紙で、

虫ピンを挿してもほとんど跡が見えなかったし

絶妙な硬さで、非常に安定感も良かった!

 

レイアウトのコツがあるとすれば・・・

同じような色のアクセサリーを固める、くらいかな。

 

 

改めて検索してみると、

いくつか似たようなのが見つかりました!

pinterest

pinterest

 


設置方法


テキトウに壁につけたら良いのですが、

重い場合は、家具とかの上に置くというのもありですね。

 

↓机の上に置くパータン

pinterest

 

ハイツでやっていた頃は、

額縁は額縁単体を壁に取り付ける方式で軽かったので

画鋲を数か所、壁に直接挿して設置していたと思います。

 

今は壁の素材が硬そうだし、

壁面がツルッとしているので、

ピンを外したときの跡が目立ちそうだというわけで、

額縁付属の台紙にピンを挿していますが、

そうすると額縁に台紙とアクセサリーの重さが加わるので、

まあまあ重くなります。

なので、吊るすのにワイヤーを使うことにしました。

↓買ったのがこれ

まあしっかりしているので、安心感はありますね。

長さ調節機能も便利。

 


職場の友人に

「アクセサリー置き場ってどうなってましたっけ?」

と言われたのがきっかけで、記事にしてみました。

もっと軽く書くつもりが、長くなってしまった・・・