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スポットライトのスゝメ

2019年9月4日

センスある照明計画を目指して ~方向性のあるライトを選ぼう~

センスある照明計画を目指して ~方向性のあるライトを選ぼう~

センスある照明計画を目指して ~方向性のあるスポットライトを選ぼう~

我が家のリフォームした部屋と既存の部屋で

決定的に違うことがあります。

それは照明です。

 

大した問題じゃなさそうに思えて、

実は空間の雰囲気を大幅に左右するなあと

改めて思っています。

センスある照明計画を目指して ~方向性のあるライトを選ぼう~ スポットライトのすすめ

 


明るさに濃淡があると自動的に絵になる


実家でも以前住んでいたハイツでも

照明といえば、部屋の真ん中に一つ。

天井にペタッとついてるシーリングライトか

天井から紐を垂らすペンダントライトか。

 

シーリングライトほど

つまらないものはないと思います。

(すみません、個人の感想です(^^;))

 

シーリングライトは

空間が均一に明るくなってしまうので、

作業部屋には適しているかもしれませんが

くつろぐ部屋には絶対に向いていません。

 

とにかく、のっぺりした均一な明るさが嫌で、

光の濃淡をきっちりと表現したく、

非常に狭い空間でも

スポットライトを選ぶことにしました。

 

光の濃淡だけで

空間イメージが相当グレードアップするというのは

何となく経験的に分かっていたので。

↓例えばこんな感じ

P
P
P

 

当初、設計事務所さんからの提案では

狭い空間は、

いずれも天井直付けソケット(↓こんな感じ)で

LED電球とか(↓こんな感じ)を取り付ける内容。

 

平面図で見ると、A、Bとパントリーも

天井直付け電球の提案内容になっています。

 

天井直付け電球とシーリングライトは

明るさに濃淡が出ない点では大差ないかと。

 

パントリーは天井直付け電球にしましたが。

↓これです。

 


スポットライトの照明器具は選択肢がない


A、Bの空間(上の平面図参照)は

狭い上に天井も高くないので、

ペンダントライトは向かないと判断しました。

 

ただ今後気が変わったときのために

「引掛シーリング」にしてもらっておきました。

これなら素人でも別の器具に交換できるからです。

 

ところが、スポットライトの器具が意外とない!

ダクトレールに取付けるタイプは色々あるのですが

引掛シーリングにつけるタイプは

全然と言っていいほど見つかりませんでした。

 

で、何とか見つかったのがこちら。

他に選択肢がないと言っても過言でないほど

見つかりませんでしたが

まあこれで良かったと思えるデザインでした。

シンプルとも言いにくいのですが、

質感も色味も形もなかなか良くできています。

 

ただ、一点残念なのが、

引掛シーリングとの接続部分の四角い箱の色。

変なベージュなんですよね・・・↓

DI CLASSE ディクラッセ STUDIO D スポットライト

 

一般的な引掛シーリングの器具も

四角い部分の色は同様のベージュだと思いますが、

だいたいペンダントライトの場合は、

この部分が隠れるように

シーリングカバーがついています。

シーリングカバーは単体でも売っているので、

買おうかと思いましたが、

基本的にペンダントライト用なので

カバーの形状が合わず断念せざるを得ませんでした。

 

しかし諦められない!!笑

というわけで、塗装屋さんに「ついで」に

お願いしてしまいました。

「黒く塗っていただけないですかね?」と。

快諾していただき、素晴らしい出来栄えとなりました!

本当にありがたかった~

スタジオ D スポットライト

スタジオ D スポットライト

 

そんなこんなで大満足しています。

何事も諦めないことが重要です。

ただし、非常に骨が折れると覚悟して下さい。笑

 


参考にした本


I’m home.(アイムホーム)no.68 2014年3月号

どういう照明にしたら

格好いいのか、心地いいのか、快適なのか、

素人には難しい部分もありましたが、

図解も多く、照明器具の配置や基本的な考え方が

豊富に記載され大変参考になりました。

電球の種類についても詳しく書かれています。

 


I’m home.no.38 2009 March

上の本よりさらに古いですが、

基本的な内容な古くてもさほど変わりません。

だた上の本のほうが実践的だと思います。

 

Delicious Lighting

以前の記事にも書きましたが、

ライティングって楽しい!と

照明計画に興味を持てるようになる本。

 


まとめ


  1. せっかく照明計画を立てられるなら、明るさに濃淡のある空間にしてみましょう!きっとインテリアに大きな変化が生まれると思います。
  2. 光に方向性を持たせると、空間に光の濃淡が出やすいので、スポットライト、オススメです。

空間に光の濃淡が出やすい、スポットライトはオススメ


やっぱり素人なので、

照明計画まで考えるのは大変・・・

プロはなんとおっしゃるか分かりませんが、

とりあえず、今のところ、

設計事務所からの提案よりは

ずっとうっとりできる内容にになったと

自画自賛しております(^^;)