花瓶は取っ手付きで接地面広めが良い!HOLMEGAARD“プリムラ”と比較して
「使ってみないと分からない」ってあるよね
頭で考えているだけでは気づかないってこと、
やっぱりあるんですよね…。
当たり前ですけど。
コロナ禍で、実際にモノを見て買う機会が
どんどん減っている気がする今日この頃、
改めて、使ってみないとわからんな~という話。
大きな花には大きな花瓶が必要
庭でアナベルが大量に収穫(?)できるようになり、
シーズンになると部屋に飾るようになったのですが、
アナベルってでかいんですよね。
アジサイ全般がそうだと思うのですが、
とても頭がデカい。頭が重い。
おそらくかつて100均で買った花瓶を愛用してきましたが
これまでも頭が重たい花たちを生けるたびに、
「やっぱりもう少し大きい花瓶が必要だな」
と思ってきました。
大ぶりの花を生けると、
細長くて小ぶりの花瓶は、転倒しそうで危険!!
↑ちょうどこんな感じの花瓶を使ってきました。
軽いものを生けるには何ら問題ないし、
接地面が四角いと、転倒しにくいのは確かですが。
円形の広い口の花瓶は、花が乱れて使いにくい
もう皆さんこれくらいのことは
ご存知の方も多いでしょうが…
広い口の花瓶に花を活けてみた時の、あの落胆。
「え~なんかだらしない!かっこわるすぎる…」
口が広いので、花が四方八方に散らばって、
極めて美しくない有様に。。。
これを防ぐのに、
剣山を使ってみたり、
花瓶の口にセロハンテープを貼ってみたり
そんな技もあるようですが、
水を取り替えるときに問題が起こりそうです…。
やっぱり面倒・・・😅
めんどくさがりのあなたは、
口の広い花瓶は避けましょう!
↑これくらいぎゅうぎゅうにお花があったら良いんですけどね…
ちなみに、口が広くても、
今回ご紹介するような、
ピッチャータイプで注ぎ口があるとか、
楕円形などなど、まんまるじゃない口なら、
花材を固定しやすいですけどね♪
大ぶりで丸っこい花瓶は使いにくい
全体におおき大きくて
口が小さめな花瓶を探していたところ、
scope version.R さんで見つけたのが
Holmegaardという吹きガラス製法の花瓶。
「吹きガラス」というのに惹かれたのですが、
このデザインだと、うちのインテリアには、
ちょっとモダンすぎるかなと。
もう少し探して見つかったのが、これ。
こちらの縦ラインの凹凸が優雅で気に入りました!
ちょっとお値段は張りましたが、大ぶりなので
頭の重たいアジサイにはピッタリ!!
接地面積が小さい花瓶は転倒に注意
いや~いい花瓶を手に入れたと思ったのもつかの間、
まず、何も入れていないときに、
なんとなく心もとない。
土台部分が重たければまだ安心感があるのですが、
軽くて背が高めで接地面積が小さい・・・
ちょっとしたことで転がりそうで・・・
転がったとたんに床に落ちてガシャーン!
…なんてことになりやしないかと😅
接地面付近が丸みを帯びていることも不安要因😅
でも何も入れていないときも確かに美しく、
買って良かったな~とは思っているのですが。
取っ手がない大きな花瓶は水替えが大変すぎる!
転倒の問題もさることながら
実際に使ってみて、大変だったのは水替え!
水を入れると重量もあるし、丸っこいから、
花瓶がつるっと落ちそうな気がして、
なかなか水替えが大変でした。。。
持ち方は2択で、口に指を入れて持つか、
側面を両手で挟むか…どっちもイマイチ😅
やっぱり一番良いのはピッチャータイプかな
もう少し安定感があって、
水替えしやすい花瓶が欲しいな~と思っていました。
「やっぱり接地面が四角いタイプがいいかな」
とか思って探していたのですが
今のところ出会いはなく…
出会ったのはピッチャー!
これはもう偶然の出会いでした。
たまたま行きたかったカフェがお休みで、
ふらふら歩いていて入ったお店での出会い。
コーヒーをいただきながら、
なんとなく目に留まりました。美しい。
口は狭くないんですけどね…
注ぎ口に花を寄せることができるので、
斜めに花を生ければけっこう安定します!
今はドライフラワーしかないのですが、
フレッシュな草花を生ける日が待ち遠しいです♪
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