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丸3日、声を失う…バカバカしいけど“メモ”が役立ちました。

2019年10月15日

声が出ないアナタに、つまらないアイディア

がらがら声になってきたなあと思って

気づいたら声が出なくなっていました。

 

絶好の行楽日和となった先週末、

室生寺の700段とも言われる階段を

どんどん進む息子。

「ストーップ! そこで待ってて!!」

と何度大声で叫んだことか。

 

これがまずかったのかなあ・・・

 

たぶん、花粉も物凄くて、

最近本格的に花粉症に目覚めてしまった私の体は

「なぜ山に来た?!」と思ってたことでしょう。

花粉の刺激も喉には良くなかったのかもしれません。

 

友人が運転するクルマの中で、

おしゃべりをしていたものもまずかったのか。

暑くて窓を開けると声が聞こえにくい。

なるべく大きい声でしゃべるしかない。

一年ぶりに会う友人。

ガラガラ声でも喋り続けました。

 

大量の花粉とともに勢い良くクルマに入る風。

喉がかゆくて、たまに咳も出る。

なんか喉が変だ!

・・・

 


しかし、まさか、3日も声が出ないとは。

仕事にも支障があるし、

子どもと会話できないのは苦痛極まりない。

 

失って気づくことは多々あるけど、

「声を失う」という経験は、なかなか貴重でした。

 

普通、人は誰でも喋れると思っています。

だから喋りかけてきます。

仲良しならともかく、親しくない人に話しかけられ

突然ささやき声で返答するのはほとんど不可能。

というか、したくない(^^;)

 

だから話しかけられるより先に

「私は喋れない」ことを知ってもらうのが最重要。

そこでこんなメモを用意しました。

週明けに職場に着いてまず用意したのがこれでした。

いや~けっこう役立ちました!笑

 

これは保育園の送迎でも役立ちました!

まずしゃべれないことを知ってもらえれば、

向こうも考慮してくれます。

「え?風邪?大丈夫? あ、話しかけたらあかんな」

そうです。ありがとうございます。

 

たいていの人は声が出ない理由を聞いてきました。

それも予測していたので、

理由も書こうかと思ってはいたんですが・・・

書いておいたほうが楽だったかもしれません。

いやマジで。笑

 


困ったこと

  1. 電話に出られない。
  2. 電話をかけられない。
  3. 遠くから喋りかけられると、どうして良いかわからない。とりあえず話しかけた人の近くに行くしかない。
  4. 電車やバスで、とっさに行き先を聞こうと思っても無理。不甲斐ないもんです。
  5. インターホンも無理。

 


ちなみに全然喉に痛みはなく、

4日目にはかすれ声が出始めました。

 

声が出ないというのは何とも不思議で、

出なくなって初めて

「ふだん一体どうやって声を出しているんだろう??」と

真剣に考えてしまいました。

 

感覚としては、

喉にひっかかる部分がなくなって

いつものように「声を出しても」音にならない感じ。

やっていることは同じなのに音声が出ない。

 

例えるなら、

いつものようにぼんやりとハシゴを登っていたのに

突然つかまる横棒が消えていて肩透かしを食らうような感じ

・・・でしょうか。

 

まだ完治していませんが、

ともかく声が出るっていうのは非常に便利ですね。笑