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カーテンレールを隠す手法はハイテク!うちはローテク♪

2018年10月31日

オススメのカーテン:カーテンレールを隠す手法はハイテク!うちはローテク♪@古民家

オススメのカーテンについて考える

 

「カーテンボックス」について

コメントを頂いたので考えてみました。

 

結論としては、うちの場合

今回の形(装飾カーテンレールの設置)で

良かった、というか仕方なかったというか。。。

新築でゼロから考えられるなら

カーテンボックスも前向きに検討してみたいですね。

 


天井や壁にカーテンレールを仕込めたらカッコイイ


カーテンボックスというよりは、

カーテンレールを隠すスペースを

天井や壁に内蔵している設計が良いですね。

天井を彫り込むようなデザインはかなり惹かれます。

 

↓わかりにくいですが、こんな感じ

(画像検索ではあまり見つからず、

事例としてはまだ多くないのかなあという印象)
Pinterest

Pinterest

Pinterest

 

 

ボックスだけ、ボコッと後付する形は

あまり洗練されている印象を受けませんね。。。

 


「ローテク」イメージにしたいなら装飾レール


さてうちの場合。

オススメのカーテン:カーテンレールを隠す手法はハイテク!うちはローテク♪

オススメのカーテン:カーテンレールを隠す手法はハイテク!うちはローテク♪@古民家

(↑カーテン取り付け位置と天井の様子)

 

やっぱり何かとややこしい形状で…

差鴨居(窓上部の黒っぽい梁)より、

その上部の壁のほうが若干せり出しているので、

もう少し壁をふかしたら、

カーテンレールを収めるスペースが確保できたかも。

ただ、そのふかす壁をどこまで延長するのか。

煙返しの梁をまたいで、

隣のスペースまで壁をふかすのか・・・

 

さらに複雑な形状になってしまい、

壁をふかしてレールを隠すことに

こだわるだけのメリットがないかも。

 

おそらく、カーテンの本場(?)でも

昔からの建物にカーテンを付ける場合、

装飾レールが多いのではないかと思います。

ヨーロッパの建物の窓まわりって、

凹凸が多いイメージ。

そうすると、大幅にリフォームしない限り、

壁面にペタッとレールを付けるというのが

一番シンプルで、たぶんキレイ。

↓例えばこんな感じ

Pinterest

こだわってそうなインテリアの事例でも

意外とカーテンの部分がラフな感じだったり↓

(出典:Côté Ouest  Oct-Nov2008)

 

↓こちらも見えにくいですが・・・

建物は新しそうですが凸凹空間+装飾レールですね。

(出典:ELLE Decoration [UK] May 2016 )

 

それに、やっぱりカーテンレールを

隠す仕掛けのある内装ってモダンな印象になります。

ハイテクと言ってもいいかも。

なんというか、スッキリしすぎるというか…

ローテクが似合う建物もあるわけで、

古さを活かす建物には

装飾レールのほうが似合う気もします。

 

 


カーテンは窓に対して高め&幅広で


装飾レールでカーテンを取り付ける場合、

どうしたらカッコよく見えるかを考えたのですが、

これが正解でしょうね。↓

Pinterest

 

日本でよく見るのは、

窓に対してカーテンがギリギリのパターン。

実家もそうでしたし、

以前暮らしていたハイツでも

レールは窓のすぐ上に窓幅で設置されていました。

 

でもカーテンというドレープ生地を

優雅に見せるためには

やっぱり長さが欲しいですし、

天井を高く、窓を大きく見せるためにも

カーテンの長さと幅が必要なのです。

 

ちなみに腰窓でも

カーテンは床までの長さのほうが美しいです。

ただ、うちの場合、

腰窓の下が階段だったので

床までの長さにはできませんでしたが・・・

また、

本当はカーテンの長さを

天井からの長さにしたいとも思ったのですが、

腰窓の上にエアコンがあったので無理でした。

 

エアコン。

この設置場所も悩みの種ですね。。。

この話はまたいずれ。

 

今日は息子が何とか先に寝てくれたので

夜更かし(?)できました~♪

 


まとめ


  1. 新築なら、ぜひ、カーテンレールを天井や壁に仕込めるプランを検討しましょう。
  2. ローテクの雰囲気が好きなら、装飾レールもオススメ!
  3. 装飾レールを取り付けるなら、窓よりできるだけ高く(できれば天井から)、幅広にしましょう。