祝!初!金継ぎ!

祝!初!金継ぎ!
こちらも数年来の夢でした。
ずるずるとやらないままになりそうで
2017年の目標に設定し、
金継ぎの職人らしき人が県内にいると分かり、
教室らしきこともしていることが分かり、
何とかメールをしたのが今年の4月…。
つまりリフォームの引き渡し後ですね。。。
金継ぎの本は、数年前に買ってました。
『金継ぎをたのしむ』
何でこれを選んだのか。
まあ絵が綺麗だったからでしょうか・・・
見ているだけでワクワクしました。
結局私はこちらの監修をされた先生に習うことができました!
『金継ぎ一年生』
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こんな状態の器が蘇りました!
3点は「欠け」なので見えにくいですね。
*白いマグカップはARABIAのKOKOです。
*茶色っぽいお茶碗は、唐津に旅行した時に登窯の窯元で
体験で作ったものです。一応唐津焼。
*半分に割れている小皿は、石川に旅行した時買ったもの。
*水玉のようなものの湯呑みは、伊勢旅行で、
ふらっと寄った陶芸作家さんのお店で買ったもの。
なんか、みんな陶器は旅先のものでした・・・
実は半分に割れた器はまだ途中なのですが・・・
途中と言うか、漆だけで終わりにしてもいいのですが、
やっぱりスズ(錫)くらいは塗りたいなあ。
あとは家でやってみます!
あ、実は漆が手につきましたが、
先生のおかげで、全然かぶれずに済みました。
先生のおしゃべりがまあ花開きまくって(笑)
だいぶ時間が押しましたが素晴らしい時間でした。
やっぱり何か作るのは楽しい!
山中先生の方法は非常に合理的。
木象嵌が本業ですが、直しを依頼されることが重なって
ある意味独自の金継ぎ方法を編み出されたようです。
「使える金継ぎ」
そんな印象を受けました。
簡単です。
思っていたよりだいぶ。
「きっと昔は、料理屋のおかみさんとかが自分で金接ぎしたたと思う」
という言葉も印象的でした。
そう。
きっと身近な技術だったんじゃないかなあと思います。
それほど明るい部屋じゃなかったせいもあるのか、
今見るとあんまりキレイな仕上がりじゃないなあ・・・苦笑
まあ、初めての金継ぎ。
これもいいか!
先生も「キレイな仕上がりだけが良いわけじゃない」
「器にあっているのが一番大事」とおっしゃっていました。
陶器は特にこんなものかなあ・・・
はじめの画像と一緒ですが、
なんか切れちゃうのでもう一度入れます。
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