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おいしいお店の「おいしい」について考える@休日ダイヤ ~前編~

おいしいお店の「おいしい」について考える。@休日ダイヤ

レストランの「ふつう」と「満足」の分かれ道は?

社会人になってから、

たくさんのレストランに足を運びました。

週1回前後で年間50~70軒くらいでしょうか・・・

子供が生まれてからはあまり行けなくなり

月に1,2軒・・・

しかも同じお店に何度も行ったりしてますが。

(ちなみに行ったお店で支払った一人あたりの費用「1万円超え」は1回かも(笑)。しかもほぼランチなので、行ったお店の70%は2,000円以内に収まるかと😅)

 

一石二鳥の手軽な趣味としてのレストラン通い

どうせ食事は毎日取らねばなりませんので

子供が生まれるまでは、手軽な趣味として

レストラン巡りを楽しんでいました。

「行くならランチ。夜行くなんてもったいない」

と気づいてからからはランチばかり。

 

以前ほど興味がなくなたのは、

4,000円くらいまでのランチだと、

取り立てて言うにあらずなんてことも多々あり

(たいていは「普通においしい」ですよ😅)、

特に2,000円以内だと、

「家で食べたほうが良かった…」みたいなことも。

家だと「納豆ごはんと味噌汁」というレベルですが、

期待はずれの外食をすると

「つまらないものにお金を使ってしまったな」

という後悔がね…。

なので中途半端な外食を5回するより、

ちょっとおいしい外食1回のほうが豊かだと思う。

 

巨大施設のレストランは期待するほうが無理かも(ホテルオークラ東京ベイ等)

実感するようになったのは

ホテルのような巨大施設での食事は

ほとんど期待できないということ。

 

評価の高かったホテルオークラ東京ベイ

できたてが頂けるものは「普通においしい」のですが

大鍋に作り置きされているような汁物や

大量に盛られたお料理に魅力はありませんでした。

そもそも和食も洋食もある時点で…ね。わかるけど。

(ちなみに朝食ビュッフェだけの利用)

 

南紀白浜マリオットホテル

新しくて全体的にシンプルなデザインが心地よく

キレイで便利でしたが(私には贅沢なホテル!笑)、

お食事は期待してなかったので

朝食を一度だけ頼みましたが「やっぱりね」でした。

見た目はいろいろあって楽しいのですが

「普通においしい」。以上終了。という感じ。

夜は違うのかな??

 

チェーン店的なレストランも難しい(gram等)

たとえば・・・ホットケーキは好きなので、

流行ってるパンケーキ、

ELKgramに行ってみましたが、特筆できず…。

ふわふわが売りのようで、

パンケーキは絵本に出てくるような分厚さなんですけど

味が不自然な感じで…生クリームもイマイチで…

しかもなんか温かいはずのものがやや冷たい…

みたいなことがあり、たぶんもう行かないでしょう。

 

チェーン店は、バイトさんも多いでしょうし

やっぱり質を保つのも難しいのだと思います。

 

結論としては、小さな個人店が一番です。

料理人が全品まじめに作るお店。

分業制でなく、すべて1人とか2人で作る料理。

 

雰囲気は加点にも減点にもなる(俺のフレンチTOKYO等)

これは好みによるかもしれませんが・・・

 

俺のフレンチTOKYO

リーズナブルなフレンチを頂けて、

たしかにいろいろ美味しかったと思います。

俺のフレンチ TOKYO

俺のフレンチ TOKYO

フレンチなのでもちろんこってりで

「食べた!」という満足感はあるのです。

 

でも、たぶんね、もう行かないなあ。

なんせ、落ち着かない。

雰囲気がギラギラして、プラスチックな感じで、

このお店のインテリアは

何年も使うつもりのものじゃないと思う。

テーブルもプリント合板だった・・・

 

インテリアや食器の質が値段に反映されるのは

致し方ないのだろうなあと思います。

俺のフレンチは雰囲気が良くなったら、

もっと行きたいお店になると思いますが

コンセプトが変わっちゃいますよね。

すでにそういうお店はあるし😓

 

まあこれは一例ですが、

やっぱり「使い捨て家具」みたいな家具のお店は

心から「ここに居たいな~」という気持ちになれず

したがってそれは「美味」センサーにも

少なからず影響してしまうのです。

 

後編に続く)