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古民家らしくないリフォームでしょうか?
2018年10月31日

古民家を活用しませんか。
古民家を選んだ理由
古民家が美しいから。
それが古民家に住みたいと思った理由です。
年を重ねた木が美しい。
つい触ってなでてみたくなる。
もちろん、
新品の美しさもありますが、
経年美化したものは、
時間の経過でしか生み出せない価値を持っています。
それはやっぱり贅沢なものだと思います。
古いものなら何でも好きなわけではないですし、
「和風好き」なわけでもありません。
風化したものに美しさを感じますし、
職人の手仕事やニュアンスのある質感、
丁寧に作られたモノの持つ気品が好きです。
「古民家=純和風」にしなくてもいいと思う
洗練されていれば、
どんなスタイルでも美しいと思います。
私は個性の出るミックススタイルが好きです。
無印だけ集めたら、
ミニマルシンプルな空間が誰にでもできるでしょう。
ある意味簡単です。
モノを全部取っ払って、
和のものだけ残したら、和の空間ができるでしょう。
これもそんなに難しくない。
物を全部押入れに押し込んで(笑)、
ちょっと気の利いた和だんすかちゃぶ台でも置いたら
それなりに見えそうです。
私のリフォームを見て
「なぜもっと和風に、古めかしくしなかったのか?!」
と、がっかりする人もいるかもしれませんが(^^;)
そこは仕方ありません。
世界は広いし、美しいものはたくさんある。
バランスを見ながら
良いものは取り入れたらいいと思うのです。
(↑通り土間だった2間続きの空間は、1部屋をタイル敷の居室にしました)
(↑建築家には、和建築好きに根強い人気の北欧の軽いイメージのソファを提案されましたが、私はこの空間にはどっしりとした重たい印象の家具も似合うと思って、イギリスのHALOというブランドのソファを選びました。30%オフでラッキーでした♪ ちらっと見えるテーブルランプは、これまた建築系の人々に評判の悪いLaura Ashley(笑)。お気に入りですよ~)
好きなものばかりで空間を作る
この本なんか見ていても、
パリっ子って素敵だなあと思います。
どれを見てもセンスの光るインテリアですが、
ショールーム的ではないし
コーディネーターが作った空間じゃないようなので。
そして、この本で紹介されたのは
「氷山の一角」であり、
こんなインテリアのうちはわんさかあると推測します。
日本はインテリアに手を抜きすぎだと思います。
かつて、ストックホルムでお邪魔した
学生(当時28歳くらいの男性)のアパートは、
IKEA満載だったかもしれませんが(笑)、
カジュアルで非常に感じの良い空間でした。
男一人暮らしの部屋だと思うと、
日本ではまずお目にかからない
レベルだったと言えるでしょう。
オーストラリアでホームステイした時も
ホストファミリーの娘さんの部屋は
カントリーかつラブリーなインテリアでしたが、
私がそれまでに日本でお邪魔した数十件の家では
思いも及ばないレベルの内装でした。
別に裕福でもない、ごく一般的な家庭です。
そのお友達の家にもお邪魔しましたが、
当時団地住まいだった私には
夢のようなインテリアでした。
まとめ
- 古民家は美しいから価値がある。
- 古民家だからと言って、純和風にする必要なし。
- 「古民家っぽい」みたいなことにこだわらず、気に入ったものはどんどん取り入れましょう。
- 古民家に住んでみましょう!(あ、でも色々思いがけない大変なことはあるかも(^^;))
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