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【まな板比較】木のまな板で切る快感!エピキュリアンより刃に優しい!

2018年10月28日

エピキュリアンより無垢の榧のまな板です

一枚板の無垢のまな板が、結果良い買い物

いろんなまな板を使ってきましたが最近思うのは、

「面倒だけど、無垢の木のまな板、最高!」

ということです。

 


①チンして除菌できるまな板(TPE:熱可塑性エラストマー)


最近まで結構気に入っていたのは

TPE(熱可塑性エラストマー)製で

電子レンジでチンして除菌できるというシロモノ。

薄くて軽くて柔らかくて曲がるまな板です。

 

ところが。

だんだんだんだん表面のベトつきが気になり出し、

その謎のベトつきが全然取れなくなってしまったので

ついに廃棄することにしました。

食洗機の洗剤が合っていなかったのか何なのか・・・

 

商品の考え方は↓これによく似ています。

きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板

意外と高いなあ…

これは匂いのないプラチナシリコン製のようです。

(この写真だと電子レンジ除菌が載っていませんが)

 

食洗機で気軽に洗えるところが魅力で

毎日のように使っていましたが

結局、レンジでチン除菌したのは数回(^^;)

 

そもそも、面倒なので生肉はまな板で切りません

想像力たくましく連想していくと

生肉はまな板で切らないのが一番!という結論に達し、

キッチンばさみで切るか、加熱後に切るか、

スライス済みのものを買う・・・というスタイルで

何とか乗り切っておりまして(^^;)

 

そんなわけで、そんなに頑張って

まな板を除菌殺菌しなくても大丈夫かなあと。

でも当時は息子も赤ちゃんだったし

なんかそういうまな板が欲しかったんですね。

 


②アクセントになるリンゴ型の小さなまな板(ポリプロピレン)


15年近い付き合いのまな板(リンゴ型)

たぶんもう15年近く使っているリンゴ型のまな板。

だいぶ傷跡がついてきてますね・・・

たしか、ポリプロピレンで、比較的安心なイメージ。

 

縦横20cmくらいの小さなものですが、

基本的に生で食べるものしか切らないと決めて

主に果物を切るまな板として活用しています。

 

こちらは固くて曲げたりできませんが

①のまな板のようにベトつきが発生することもなく

傷は付いてきましたが問題なく使えています。

 

プラスチックはほとんど食洗機に入れて洗ってます。

手洗い温度と大差ない35℃~45℃のコースなので。

(ご参考:GAGGENAU 食洗機 幅60センチ!

このまな板も今のでかい食洗機にしてからは

ほとんど毎回食洗機で洗うのでラクチン。

 

買った当初、ブタ型とかと迷った気がするので

たぶんカジュアルプロダクトの商品だと思いますが…

リンゴのまな板…現行商品は葉っぱがついている!

デザインが微妙に進化している?!(^^;)

でもロングライフデザインだなあと思うと嬉しいです。

 


③イケアのランチョンマット(ポリプロピレン)


イケアのランチョンマット(ポリプロピレン)

ランチョンマットですが、PP製で水分が染み込まないので

木のまな板の上に敷いたりして活用しています。

 

他のまな板すべてが汚れているけど

「今すぐ果物を切りたい!」という時や

どうしても生肉を切りたくなった時(笑)のために購入。

 

厚さ1mm程なので、切れてしまわないか心配でしたが

今のところ切れてしまうこともなく、意外と使えます。

パンやサンドイッチなどを切るときにも活用しています。

 

調理中はまな板を洗わずにどんどん新しいのを使う」のが

調理中のイライラ軽減かつ時短になると思うので

薄いまな板でも、あると非常に効率アップします。

考え方は↑これに近い感じでしょうか。

 

ちなみに、この「ランチョンマット」、

37cm角の正方形でしたが、

さすがに37cmの高さは食洗機に引っかかる・・・

ということで、適当なサイズにカッターで切りました。

これでまな板が一枚増えました!笑

イケアのPPランチョンマットをまな板として活用

 


④エピキュリアン(セルロース繊維加工品)


エピキュリアンのまな板って硬くて刃当たりが不愉快

一応、天然木の繊維を使っている…らしく、

「木」だけどカビにくく、薄くて幅を取らないし、軽いし。

良さそうかな~というメドを付けていました。そんな折、

アクタスのポイントを使い切りたいということもあり

食洗機対応の①のまな板が駄目になたこともあり、

最近購入しました。

 

たしかに、天然木のまな板より軽いし、カビにくそうだし

不安なく食洗機に入れられるので、ラク!

 

しかし!!!硬い!

包丁でトンと食材を切ったときに、不快!(^^;)

刃こぼれも非常に心配。

 

実際は、このまな板、かなり人気があるようですね。

私個人的には、食洗機で洗えるメリットしかなく、

軽さとカビの生えにくさの観点でも

プラのまな板で良いように思うし、

刃当たりは非常にイマイチで…

「木」のメリットはまったく感じないので、

買い換えるとしたらこれを選ぶことはないでしょう。

 

口コミの評価では、

早く乾くとか、長持ちするとか書いてありましたが…

 


⑤天然無垢の一枚板(榧:カヤ)


無垢の一枚板(カヤ)のまな板

3年ほど前に購入しましたが、重くて洗うのが面倒なので

ほとんど使っていなかったのですが

①のプラスチックまな板のベタつきが激しくなってから

このカヤのまな板を改めて使うようになりました。

 

久しぶりに使うと、うっとり♪(笑)

快感の刃当たり・・・

明らかな違いを体感しました。

たぶん、切る際に刃が板に若干入っているんでしょうね。

包丁にとってはエピキュリアンより断然いいと思う。

 

ザクッと切るときの、絶妙な食い込み具合といい、

表面の滑らかさといい、まだうっすら香る木の香といい

「切る幸せ」を感じさせてくれるまな板です。

 

以前使っていた無垢のまな板は、ヒノキだったか…

とにかく2枚継ぎだったんです。

何年か使っていたんですが、

継ぎ目からパカっと割れてしまって・・・

その経験から、次に買うなら

1枚モノの無垢のまな板にしようと決めていました。

 

何となく良さそうだなあと、このカヤ材を選びました。

天然の抗菌性、水切れの良さが魅了的で、

口コミでも高評価だったので。

榧工房 かやの森(高知県)

約43cm×21cm×3cm(厚さ)
(家庭台所用としてよく使われるサイズ)
重さ:1.5kg

ちょっと重いですけどね~(^^;)

でも人間、重いもの持たないと退化しますからね!笑

腕の筋トレも兼ねる気持ちで買えば軽いもんです。

 

使用時の快感・うっとり感が面倒を超えるなんて

なかなかないですね。笑

 

今はAmazonでは扱いがないようですが、

3年前にはAmazonにもあり、

ポイントの関係でAmazonで買いました。

(出産後ネットで買うことが激増しました…)

 

お手入れのこともちょっと書こうと思いましたが

やたらと長くなってしまったので割愛。

 


まな板で切った食材をそのまま鍋に投入できなくていい


柔らかいまな板は丸めたりして、

切った食材をそのまま鍋に入れたりできますが

それができるまな板でも、結局あまりやってません。

なので、その機能は私にはあまり必要ないかなあと。

 

丸めて入れようとするときに、

まな板についている水まで一緒に

ダーッと入ってしまう感じが気に入らないのです。

 


まとめ


エピキュリアンなど、まな板、比較

※サイズ:私が使っているサイズを記載しています。サイズ展開しているものはサイズによって重さなども変わります。

 

メインで使うまな板としては、

ちょっと面倒でも、「切る快感」のある無垢の一枚板!

カヤは今のところ当然傷はありますが

非常に良い状態で、オススメです!

エピキュリアンより無垢の榧のまな板です