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この時期すべき家事は、服の整理。寒くなく、手に汗もかかず、湿気もない。

2019年6月2日

この時期すべき家事は、服の整理。寒くなく、手に汗もかかず、湿気もない。古着deワクチン、オススメです!

古民家住人が家事できる時期は春と秋だけです。笑

以前、この家に住むようになって初めて

カビに悩むようになったという話を

書いた気がしますが・・・

 

この…カビもなく、汗もなく、寒くない今!

すべきことは服の整理!!

急げ~~~~~!!!

 


子どもが生まれてから、片付けの時間が全然取れなかった


本当はず~~~っと前から、

服の整理・処分をしなくては…と思ってはいたのです。

でも、気づけば「こんな寒い時期には無理!」となり、

また気づけば「こんな暑い時期に無理!」となって…

結局、子供が生まれてから大規模な整理整頓を

まったくできないまま年月が過ぎていました。

 

元々モノの多い家で育っているのですが、

最近、すっかり「モノが多いこと」が

ストレスになるようになってきました。

少ないというのは何と清々しいことか。

気持ちがとっても軽くなります。

 

と言いつつ、本当にモノが少ない人から見たら

まだまだ大量にモノを抱えていると思うのですが、

私の歴史の中では大転換しているのです。

 

長く使えるものを選ぼうと思うようになったのも

大学生になってからで

たしかに長く使っているものは多々あるのですが

服に関しては、まだまだ未熟者です。

 


お手本はアメリ。お気に入りの数着だけで暮らしてみたい


アラフォー世代のほとんどの女性は

映画『アメリ』をご存知だと思いますが、

その1997年頃を生きるアメリを見ていて、

若かった私は思いました。

「超かわいい服だけど、ほとんど同じ服着てる!」

そんなアメリの服がヒントでした。

「一張羅を毎日のように着たらいいのだ」と。

 

「映画の世界の話だからね」と思うかもしれませんが

そんなことはないようです。

 

パトリス・ジュリアンだったか・・・

「一番のお気に入りだからこそ、日常に着る」

みたいなことを言っていた人がいて、

それだ!と思ったのでした。

人生いつ終わるかわからない。

圧倒的に少ないハレの日ではなく、

良いものは日常使いにするほうがいい。

「もったいない」と言って寝かせておくほうが

よほどもったいない。

(↑パトリス・ジュリアンの『生活はアート』に出会ったのは10代後半。衝撃を受けるとともに、私のバイブルだったと言ってもいいくらいの本)

 

(↑こちらは比較的最近の本ですが、発想は近い)

 

と言う割に、服は減らないのですが・・・

 


ユニクロはユニクロへ。無印は無印へ。


まず前々からちょこちょこやってることは、

ユニクロ、無印の回収システムの利用。

 

ユニクロや無印は、自社製の服を回収しています。

これは良い取り組みですね。

ユニクロ「全商品リサイクル活動

無印「BRINGプロジェクト

 

無印よりもユニクロが優れていてると思うのは、

ユニクロは古着のままリユースを行っている点。

着られる状態のものは、

難民キャンプなど服を必要としている人の元へ

NGOなどと協力して届けています。

 

リユースできないものは

燃料や服の原料にするようですが、

無印はすべての回収品を燃料・原料として扱うので

その点は残念だなあと思います。

使える服なのに服のまま使わないのはもったいない!

 

この点、無印よりユニクロのほうが立派!

 


「買取対象ブランド」という落とし穴。対象ブランドは少ない。


無印・ユニクロ以外の服を手放す方法を調べてみました。

 

家の近くにセカンドストリートという

リサイクルショップがあるのですが

以前赤ちゃん用品を売りに行った時、

大変な思いで持って行って、長時間待たされた挙げ句

数十円にしかならなかったという、

ツラ~イ経験をしているので、

基本的にリサイクルショップに持ち込みで売るのは

よほどブランド価値のあるものでない限り、

時間の無駄と考えています。

(今は出張買取という手も広まってるみたいですね!)

 

持ち込んで売る方法以外で何か良い方法はないか。

何人かのブログなども参考にしつつ

(「古着の宅配買取(中略)徹底比較してみた」など)

結局、面倒なので(^^;) 楽さ重視で!

こちらに服を送り出すことにしました。

 

ZOZOは買い物を何度かしたことがあり、

「つめて送るだけ」という気軽さから

買取価格はあまり期待せず決めました。

しかし!

いざ、パンフレットを横目に

服を送付用の袋につめようとしたところ

「買取対象ブランド」の文字が。

「??」

で、手に持った服のブランドを調べると

買取対象ブランドじゃない!!

対象ブランドが狭すぎる(><)…と判明。

 

イチイチ、対象ブランドかどうかを

検索しながら服を詰めなくてはならず

面倒くさい(T_T)

 

「これもダメ」「あ、これもダメだ…」

デパートでしか取り扱いがないようなブランドでも

かなり対象外のものが多かったという感じです。

ま、古いブランドだし、仕方ないのか(汗)

ZOZOから送られてくる袋に古着を詰めるだけ

 


ZOZO買い取りの結果


5/20に集荷依頼して、5/30に査定結果が出ました。

5点送って、合計760円になりました。

(面倒だったので5点だけに。笑)

 

これをどう考えるか・・・

 

内訳額の大半は、SHIPSのコート(600円)。

可愛いコートでしたが、意外と着る季節が難しく、

また綿素材で重くて最近着ていないので手放しました。

どうか、誰かの役に立ってくれますように・・・

 

とりあえず、わずかながらもプラスになり、

欲しい人のところで服が再利用してもらえたら

それはそれで良いのかなあと思えます。

ZOZO買い取りの結果

 


“なんでもアリの無選別”がお好みなら、寄付!


面倒すぎて挫折しそうな気持ちを

支えてくれたのは「寄付」の存在。

この辺りがいいかなあと思いました。

 

古着deワクチン」は3,000円払う必要あり。

フクサポ」は送料も着払の完全無料。

ただ、フクサポは今はキャパオーバーのようで

休業中となっていました。

 

古着deワクチンは、

ブランド無選別で送れる上に、

  • ポリオワクチンで5人の子どもが助かる
  • 開発途上国での雇用促進につながる
  • 国内作業の一部が障害者雇用につながる

と、ちょっとした社会貢献になります。

 

古着でワクチンは、必要キットが郵送されてきて楽ちんです。

こんなキットが送られてきて、

あとは送られてきた巨大な袋に詰めて、

送付状を貼って送るだけ!

 

3,000円という負担については、

巨大な荷物の送料も含まれていると考えれば

妥当なところかなあと思います。

 

まだ着れる服を捨てるのは心が痛むけど、

売れるほどの価値もない。

そういうとき誰かの役に立つと思えば

手放しやすいです。

 

それでも、やはり一つ一つ歴史があって

見ると思い出が蘇ってしんみりしました(涙)

 

古着でワクチン。巨大な袋に25kgまで詰められます

↑左の紙袋に入っている服も詰めて、

最終的に服の総重量は22.3Kgになりました!

 

ブーツやカバンなども数点入れました。

また、未使用のタオルなど(包装された状態のもの)も

入れていいということで、何点か入れました!

 


大量の服を見送った後の爽快感は半端ない


古着でワクチン。最終的に22.3kgの重量に!

持ち上げるのも一苦労。。。腰が痛くなりました(^^;)

「重くなるので梱包は玄関でしましょう」という

注意書きの意味がよくわかりました。

 

断腸の思いで、詰めた服もありましたが、

この重た~~~い服の塊を見送った時、

ものすごく爽快な気分になりました!

 

一体、こんなに大量の服を

どこに溜め込んでいたんだろう?

・・・とすら思うわけで、

やはり、まずは「買わない」が鉄則だと思いました。

 


お下がり作戦、フリマ作戦・・・戦いは続く


実はこのほかに・・・

先週、元同僚が赤ちゃんを連れて遊びに来たとき、

6~7kgほど服を差し上げました。笑

 

さらに!

10歳になる姪っ子に、十数枚、

お下がりを送る予定です。笑

 

さらに!

今は、22キロの古着との格闘に力尽きましたが(笑)

気持ちが落ち着いたら、

比較的高価で今回手放せなかった服を

メルカリなどで売ってみようと思っています!

 


「お片付け」は、ものすごくエネルギーが必要


無職になって

ひたすら、片付け、片付けの毎日です。

(パントリーが8割終了、服の整理も7割終了、子供部屋、その他はまだまだ・・・)

 

古民家住まいでなくても、

つまりオールシーズン過ごしやすい家でも

これは本腰入れてやろうと思うと、

なかなか片手間にできる気がしません。

 

ましてや、子育て中の共働きの大人たちが

こういった片付けをやるのは

相当なやる気が無いと不可能な気がします。笑

 


まとめ


  • とにかく、気候のいい時に手を付けましょう!真夏や真冬は無理です!笑
  • 片付けは苦手だなあという人は、タスカジさんなどのプロにお願いするのもありだと思います。
  • 【手っ取り早く、かつ、捨てずに】、【目の前から服を大量に消す】には「寄付(古着deワクチンなど)」がオススメです!