洗えるペーパー“麦わら帽子”は、涼しいし、飛びにくい。
オススメの“麦わら帽子”について
ゴールデンウィークに帰省する際、
日焼け対策で麦わら帽子を買いました。
なぜ、麦わら帽子を買うことにしたのか。
その時点で持っていた帽子は２つ。
①ひとつは、生地表面をコーティングしていて
比較的雨に強そうな帽子。
②もう一つは、コットンっぽい薄手の生地で
肩まで隠れるような大きなツバの帽子。
この２つが結局、今ひとつ使えなかったんですね～
残念なことに。。。
欲しい“麦わら帽子”の条件とは？
上述①の帽子のデメリットは、
コーティングされていることもあって
やっぱり暑い！！
（↓こんな感じで若干光沢のある素材）
私の持っているものはもう少しツバ広で
暑くない時期なら使えるかなあと思いますが。
②の肩まで覆うようなつば広の帽子は、
強風時や自転車に乗るときには絶対に無理。
風を受けるとツバが顔に覆いかぶさって
目隠しされてしまったりして危険（実証済み＾＾；)。
（↓こんな感じで肩まで隠れる広いツバ）
優雅な時間を過ごすには向いているかもしれませんが
慌ただしい日々を送るおばちゃんには不向き。
日傘がさせない時のために買ってみたんですが…
あ～もったいなかった！！
新たな帽子は、使いたい時までにあまり時間がなく
ネットで買ってしまおうと思っていましたが、
見れば見るほどわからなくなる・・・
口コミ見たりするほど不安が募る・・・
というわけで、仕方なく実店舗に出向きました。
私が「麦わら帽子」に求めた機能は以下。
- 洗える
- かぶっていても涼しい
- 日除けになる
- 飛ばされにくい
- 折りたたみ可能
すべて必須！
洗えるから、落としても汚れても安心。
洗えない「麦わら帽子」って多いんですよね。
天然系素材は洗えないものがほとんどみたいです。
「雨が降ってきたら濡れないように
すぐに帽子をしまってください」という説明も見ました。
３万円前後するような帽子が水に弱いとなると
突然の雨なんかにも凄く気を遣いそう・・・
そんわなけで
買う帽子は洗えるものしか念頭にありませんでしたが
洗える帽子にしてよかったという事件が
すぐに起こりました（苦笑）
帽子を買って数日後、
外出先から帰る途中、突然の暴風雨に遭い、
慌てて帽子をポケットにしまって
自転車をこいで帰宅すると帽子がない！！（涙）
幸いすぐに見つかりましたが、
道端の水たまり近くで発見！！！
「あ～・・・洗える帽子で良かった(＾＾；)」
しみじみ。
その後も、川やら森やら海やら・・・
出かけるたびに洗わないという選択肢は考えられず
つくづく洗えるものにして良かったと思いました。
洗える「麦わら帽子」高いんですけどね・・・
風を感じるほどの通気性だから、とにかく涼しい
この麦わら帽子、自転車に乗るときは、
かぶれないかなあと思っていたんですが
サイズ調整できる機能もあって
今のところ飛ばされたことがありません。
そして自転車に乗っていて思ったのは
帽子をかぶっていても風を感じるということ。
向こうが見えるくらいの網目なので当然ですね。
最高の通気性です。
風を通すから、抵抗も少なくて、
帽子が飛ばされにくいというのが実感です。
ちなみに、店先で店員さんに聞いたところ
ポリエステルの「麦わら帽子」は重くて暑いらしい。
実際、「洗える」×「麦わら帽子」で検索すると
大半はポリエステル100％のもの。
価格帯がグッと上がって１万円以上になると
ペーパー素材で洗える「麦わら帽子」が見つかります。
実際に店舗で、洗える「麦わら帽子」を見ましたが
たしかに、重い。
それに分厚くて、蒸れそう(＞＜)
見た目だけ「夏用」ですが、不良品だと思います。
ネットで買わず、実物を確認して良かった！！
畳めない帽子は、かぶらない時に荷物が増えて不便
私の妹は畳めない麦わら帽子をかぶっていますが
やっぱり帽子を脱いだ時に何かと面倒です。
屋外で置いておいたら飛ばされるし、
かと言ってバッグには入らない。
持っていたら手が不自由になるし・・・
カワイイんですけどね。
限定的な用途になってしまうので、
断捨離中のアナタにはまずオススメできません。
３回洗って、畳んだ上から座ってしまったりして
だいぶ形が崩れてきてしまいましたが・・・
コレにして良かった！
あ、ちなみに、３回とも洗濯機のおしゃれ着コースで
洗っちゃいました！
結論
夏用の日除け帽子を一つだけ買うなら、以下の条件のものがオススメです！
- 洗える天然系繊維（ポリエステルは重いし暑い！）
- かぶっていても涼しい（透け感あるものが良い）
- 日除けになる
- 飛ばされにくい（調節機能あるものが良い）
- 折りたたみ可能
とっても涼しくて、
軽くて、畳めて、持ち運びやすくて、
もはやコレ一つあれば暑い季節は十分！
もし壊れても、また同じのが欲しい！！