古い部分を補いつつ、新旧混在グラデーションを楽しむ
ツギハギも美しい!
古民家ファンなら、
ほとんどの方が賛同してくださると思います。笑
だって古建築の修繕というのは
まさにツギハギ作業の積み重ねですからね。
この新旧のツギハギは、
目立たないようにすることもあれば
あえて違いを楽しむという方法もあります。
たぶん、文化財レベルの古建築では、
目立たないように処理するツギハギが
大半であろうと思います。
実際、私も作業を手伝だったことがありますが
いかに同化させる色味を作り出すか、
塗り方を変えて継ぎ目をぼかすか、
これはこれでなかなか奥深い作業でした。
そういった建物とは対象的に
古建築でも個人の住宅などは
逆に色を合わせずに、無塗装で、
違いを楽しむようにしている例も
これまでたくさん見てきました。
これはこれでなかなか楽しいですよ♪
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