和×イタリアデザイン:古民家をクールに仕上げるFLOS GLO-BALL
古民家に合う照明を考える
GLO-BALLはジャスパー・モリソンのデザイン。
となると、イギリスデザインなのか?
ジャスパー・モリソンはイギリス出身だから…
でもFLOSと言えば、イタリアデザイン!
なので一応イタリアデザインってことで。
ちなみに、ジャスパー・モリソンは
無印良品のデザインもしてます!
古民家や町家というと、
和紙のシェードの照明器具や
日本のヴィンテージ照明器具がよく選定されますが
イタリアンデザインなど、モダンでシャープで
冷たい感じのデザインも合うと思います。
GLO-BALLも点灯すると、黄色っぽくなります。
ただ、やはり和紙ではなく、ガラスなので
和紙より固くて冷たい印象です。
そこが私は良いと思う!
古民家・町家は、木のぬくもりが魅力ですが
その暖かい古典的なデザインで空間を満たし
モダンな要素を取り入れないままだと
ちょっと、もっさりした空間になります。
純和風というのは、
やはり垢抜けないイメージになりがちだと思います。
純和風でスタイリシュというのは、
そうお目にかかれません。難関なんでしょうね。
私は純和風を全然目指していないので、
特に古いもので構成された和室空間には
こういったシャープ・クールなイメージのデザインで
バランスを取るのが良いと思っています。
iPhoneだと余計にうまく撮れないのですが
GLO-BALLの良さは、この楕円形!
まん丸より、柔らかそうというか、優しい雰囲気。
学生時代から好きなデザインでしたが
古民家に設置することになるとは
微塵も思っていませんでした。笑
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません