木製建具同士の隙間どうする?!パッチン錠のスゝメ
古民家住まいの方必見?!木建具同士の隙間対策!
とてもニッチな話題😅でスミマセン。
しかし、古民家住まいの方なら、
きっと気になる方は気になっている問題!
建具同士の間がぴっちりと閉まらず、
うっすら開いてしまう…プチストレスですよね。
解決策1:気にしない
結局長年「これは気にしないで置こう」と
放置してきて、大きな問題にはならなかったのが事実。
ただ、やはり住み始めた頃、
初めてその隙間を見てしまったときは、
「え~!!開いてるじゃん!」と
めちゃくちゃ気になったのでした。
でも、まあ調整して何となく概ね閉まるようになったし、
1ミリ位は開いてても…まあ、日中なら良いかな?
と思えるようになったので放置できるようになったのです。
がしかし、やはり、あんまり通らない縁側で、
3ミリとか隙間が開いてたりするのは…恐い。
黒い奴ら(害虫G)が紛れ込んでくるかもしれないし…。
解決策2:画鋲やヒートンを使って結びつける
古民家に住みはじめて比較的初期の頃、
隙間の両側の建具に、画鋲やヒートンを刺して、
画鋲と画鋲をゴム紐などで縛って、
建具同士をひっつけて隙間を閉じる、
ということを何度かやったことがあります。
でもまあまあ面倒なので、
ほとんどやらなくなってしましました。
解決策3:パッチン錠を取り付ける!
良い季節に夜、網戸のまま寝る…
というのは夢なのですが、
防犯上あまり好ましくなく、
実際ほとんどやっていないのですが、
やっぱりたまにやってしまいます。笑
しかし、そんなときでも、
網戸同士の間に隙間ができやしないか、
猫やイタチがいたずらして、
侵入してきたりしやしないか…
なんとなく不安なのです。
ず~っと薄っすらと頭の片隅で気がかりの雲が消えず、
とうとうじっくり考えることに。
なんかこう…ビシッと閉まるものが欲しい…
小さい鎌錠とか?
子供の頃使ってた箱型カバンをパッチンて締めるやつとか?
…名前がわからん。。。
(↑箱型カバンについてたのは、こんな感じの金具でした!!これもパッチン錠なんですね~)
などなどいろいろを頭に思い描きつつ、
ネットで調べ続けていると、
もしやこれで行けるのでは??
というのが「パッチン錠」!
これ使える気がする!
※余談※
やっぱりね~
こういう材料を買うときは
Amazon頼っちゃいますね…
本当はできるだけ使いたくないんですけど。
パッチン錠で隙間、解決!超安心!
今回はたまたま軽めの建具だったし、
隙間が割と上から下まで均等だったので
うまいこと行ったんだと思います。
外からは見えないし、
パッチン錠が取れたりしない限り、
網戸がズレたり動いたりすることはありませんので
本当に安心できます☺(自画自賛!笑)
ちなみに、4枚引き違い戸の、
中央に設置している2枚の網戸に
パッチン錠を2箇所、取り付けています。
一つは2枚の網戸の隙間をきっちり閉じるように、
取り付けています。
(真ん中よりやや下の方に取り付けました)
もう一つは、
2枚の網戸が定位置から動かないようにするために
鴨居と網戸を固定する形で取り付けました!
これでパッチン錠を閉めているとき、
網戸は定位置からズレたりしなくなりました!!
建具屋さんは「気にしない派」でした。笑
ちなみに、この木製枠の網戸を作ってくださった、
建具職人さんは当時40代かな~という雰囲気でしたが、
「数ミリ程度の隙間なんて気にしない」ようでした😄
できるだけ建具を調整しても、
最後の最後まで若干隙間ができちゃうってことは
よくあるのですが、一応、
「この隙間、なんとかなりませんかねえ?」
と聞いてみると・・・
「気になります?😊」と言われてしまいまして。笑
つい「古民家に住むならこれくらい仕方ないですかね」
と返答してしまったのでした。。。
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