トイレを魅せるアクセサリー、水栓金具
トイレの内装プラン ～アクセサリー、水栓金具編～
アクセサリーというと
身につける装飾品をイメージしてしまいますが
トイレの紙巻器とか、タオルバーとか
トイレまわりに設置する器具のことを
「トイレアクセサリー」というようです。
まずはリサーチ
今の家に引っ越してきたときに
トイレ・風呂・洗面所のリフォームをしていたので
今回のトイレ増設のリフォームは、
基本的にはその時の情報をベースにしました。
梅田にあるTOTOなどのショールームには
当時職場が近かったこともあり、
リフォーム時には足繁く通っていました。
しかし、国内大手メーカーの
トイレアクセサリーは
高価な割に魅力的なデザインのものがなく
まったく買う気になれませんでした（＾＾；）
本屋でブラブラしている時に見つけたのが
こちらの雑誌。
この頃から『I’m home.』が好きでした。
“Bathroom”特集！
なんてタイムリー！
自分でも予想外でしたが、
実際ここに載っている商品を
結局いくつも購入することになりました…
増設トイレに取り付けた器具
■水栓金具
ちょっと乙女チックですが
ずっと憧れていたレトロなものにしちゃいました！
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家にいる限り１日に１回以上は使うトイレの水栓。
見るたびに幸せな気分になるデザインを選ぶのは
大正解だと思います！
また単水栓だからこそ、デザインで遊びましょう！
お湯の出る混合栓は値段も高くなるし、
水栓金具で遊ぶなら、トイレです！
汚れた手で水を出すことを考えると、
レバーハンドルしか念頭にありませんでしたが
マチルダのサブリナは最適でした（＾＾）
色も大変美しい。
「ブラッシュド・ニッケル」という仕上げで
ギラギラしたシルバー色でなく、
しっとりとマットな印象すら受ける光沢です。
若干ゴールドというか、白っぽいというか、
サテンニッケルと言ってもいいのかな。
とても上品な質感です。
ただ、仕上げがニッケルのアクセサリーが
ほとんどないのが痛いところでした・・・
■ペーパーホルダー
実家で使っていたペーパーホルダーが
あまりにも使いにくく・・・
- 簡単にトイレットペーパーを付けられる
- 蓋付きが良い
- プラスチックじゃない素材
- ２連もしくは、２つ取り付けたい
というような条件で探し、以下のようになりました。
先に、水栓金具を決めてしまったわけですが、
シルバー系にするのか、ゴールド系にするのかは
悩ましい問題でした。
結局、マチルダの水栓のシルバーがキレイだったので
無難なシルバー系でまとめることとなりました。
サテンニッケル仕上げのアクセサリーを
以下のメーカーなどを中心に
かなり執拗に探しましたが目ぼしいものがなく…。
結局、初めのリフォームでも採用した
COLOMBO DESIGNのPORTOFINOシリーズを
再度、購入することにしました。
これがしかし、非常に入手困難でして…。
検索しても全然商品が出てこず、
上述の雑誌に記載のあった
コンフォート株式会社というところに
問い合わせるしかありませんでした。
（５年ほど前と状況は変わっていませんでした）
さらに、納期が２ヶ月半とかで（＾＾；）
これも５年ほど前と状況が変わらず。
まあでもリフォームも延び延びだったので（笑）
もう今さら急ぐこともないというわけで。
結局、引き渡し後１ヶ月ほど経過して、
ようやく全部のパーツが揃った感じでした。
業者さん取り付けの設備でないものは
もう遅くなってもいいやという感じです。
■タオルバー
これもペーパーホルダーと同じシリーズ。
取り付けが失敗してゆがんでる・・・苦笑
スイッチの位置も微妙ですが、まあ仕方ない。。。
COLOMBO DESIGNのPORTOFINOは
真鍮製のツルツルの光沢仕上げで、
水栓金具と見た目が若干合わないのが悔しいですが、
伝統的な装飾性のあるデザインを踏襲しながらも
シンプルに見える洗練されたフォルムが他にはなく
大変気に入っています。
※壁の色のご参考：「トイレの壁はブルーグレー」
まとめ
- 国内大手メーカーのトイレアクセサリーは、あんまりオススメのがありません（2018年1月現在）。KAWAJUNやゴーリキアイランド、海外メーカーの商品も是非見てみて下さい。
- 金具の色味、テイストに気を配りながら、思う存分「好き」をちりばめましょう！