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『一汁一菜でよいという提案』ありがとう!

2018年8月26日

『一汁一菜でよいという提案』ありがとう!

肩の荷が一気に降りる本

【生活クラブ】のカタログに

大きく掲載されていた『一汁一菜でよいという提案』。

料理研究家の土井善晴さんの本です。

土井さんはテレビにもよく出ていらっしゃいますが

淡々と話しているだけで何か面白い人、

というのが私の印象でした。

 

一汁一菜でよい」!

タイトルを見ただけで、拍手したくなりました。笑

以下、気に入った部分の抜粋です。

 

この本は、お料理を作るのが大変と感じている人に読んでほしいのです。

⇒私です!!

 

結婚してちゃんとしようと思っても、仕事をしていると食事の支度が負担になる。

⇒仕事をしていなかった0歳児の育児中も大変でした!

 

一汁一菜とは「ご飯、味噌汁、漬物」を原点とする食事の型。

⇒「一菜」は、「豚の生姜焼き」とか、

そういったおかずだと思っていました。

まさか、漬物で良いとは・・・

「ご飯を食べるための塩気であり、必ずしもなくていい」

とのことで。漬物すらナシでOK!

すごく気が楽になりました!

 

1

ご飯を炊いて、菜(おかず)も兼ねるような具だくさんの味噌汁を作ればよいのです。

⇒実際、紹介されているお味噌汁の写真には

ベーコンやブロッコリーもお味噌汁に入っていて、

お~!と思いました。

下にも出てきますが、要は「家ごはん」は

「おいしくならなくてもいい」みたいな結論。

いろんな日があると。

肩の荷が下りますね。

 

「それでいいの?」とおそらく皆さんは疑われるでしょうが、それでいいのです。私たちはずっとこうした食事をしてきたのです。

⇒そう言われたら、そうですよね。

本では、ハレとケにも言及されていたので

365日、毎日3食、ぜ~んぶ手抜きでOK!

とは言ってないとは思いますが・・・

 

料理研究家として、日本の伝統的な食の知恵に驚き、知れば知るほど、日本人の感性の豊かさに驚き、現代社会に家庭料理の変化を感じ、未来のことを考えるうちに一汁一菜でよいという考えに至りました。「一汁一菜でよいという提案」こそが、日本の家庭料理の最善の道と考えるようになったのです。

⇒ただでさえ、ストレスと隣合わせの毎日。

具だくさん味噌汁さえあれば、大丈夫!

と励ましてもらえれば、

笑顔が増えるかもしれない。私も家族も。

自分の時間も増えて心が元気になる気がします。

 

味噌汁はだし汁が大事などとは言いません。・・・(中略)・・・湯に味噌を溶けば味噌汁ができるのです。

⇒味噌汁だけはちゃんと作れ!

ということかと思えば、それすらなく!!

ダシをとらずに味噌汁作っている自分は

「ダメ主婦」かと思っていましたが、

あ~ダシなくても許してくれるんだ~

良かった・・・

 

家庭料理はおいしくなくてもいい

⇒極めつけ!笑

衝撃でした!

そうか。そうですよね。

美味しい日もあれば、美味しくない日もある。

食材が古い日もあるし、

腐りそうなオカズが残ってる日もある。

思いがけず美味しくなる日もあれば

ちょっと頑張ったのに美味しくない日もある。

それで良いんですね!

 

いつも美味しそうなお料理を見せてくださる土井さん、

「一汁一菜でよいという提案」を

どうもありがとうございます!!

 

今日はたまたまエイプリルフールですが、

嘘じゃないですよ~ 笑

 

『一汁一菜でよいという提案』ありがとう!

 


またまた【生活クラブ】の宣伝ですが

毎月楽しみにしているのが『本の花束』。

生活クラブの「本選びの会」が選んだ本が

月に1回カタログ『本の花束』に掲載されます。

 

本の紹介は色々なところでされていますが、

プロではない生活クラブの会員8人が

選んで紹介してくれるのも親近感がわきます。

もちろん皆さん「本大好き」とのことですが。

 

ここで選ばれた本は

そんなに変な本はないだろうと。

【生活クラブ】にはだいぶラクさせてもらっています♪