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謙遜(ディスカウント)しないで。もっと褒め合おう!『ほめ言葉のシャワー』

謙遜(ディスカウント)しないで。もっと褒め合おう!『ほめ言葉のシャワー』

ちょっとした褒め言葉が、生きるエネルギーになる

読んだひとがほんの少しでもやさしいきもちになれるように、くたびれた誰かのこころをそっと包みますように

(出典『ほめ言葉のシャワー』水野スウ/中西万依)

 

謙遜より、一緒に浮かれてワクワクしたい

ず~っと昔、小学生の頃の記憶。

AちゃんがBちゃんの服を褒めた。

A「そのスカート、かわいいね!」

B「でしょ?かわいいよね~♪」

という感じのやり取りだったと思います。

 

私にはこれがちょっとした衝撃でした。

《Bちゃんは「そんなことないよ!」と

なぜ言わなかったんだろう…そんなのアリ?》

幼い私は、

謙遜が正しい反応だと考えていましたが

「謙遜しなくても良いのかもしれない」

と気づいた事件でした。

 

そうか、私だって

カワイイと思って選んだんだから

カワイイスカートだよね!って

一緒に盛り上がって何が悪い??

さすがに「美人ね」とか言われたら、

謙遜したくなると思いますが(笑)

モノを褒められたくらいだったら、

大いにお褒めの言葉に乗っちゃうほうが

楽しくないですか??

ペーパージュエリー!繊細な美しさに久々の一目惚れ@arica

(↑お気に入りリング大集合♪「カワイイ!」って言われたら「カワイイよね~!!」って言ってしまいます。笑。まあどちらかというと「カワイイ」とは言えないデザインですが😅)

 

苦情は伝えるのに、褒め言葉は伝えない

人生で一番勉強が面白かった予備校時代。

素敵な先生にたくさん巡り会えたのですが、

尊敬しているO先生がおっしゃったことを

未だに覚えています。

以下のような内容でした。

 

「みんなさん、文句は言うのに、

良かったことは伝えてないでしょ?

でもね、良かったよって伝えることって

とても大事なんです。

それが大きなエネルギーになるので。

授業が良かった時、テレビが面白かった時…

ごはんが美味しかった時…

どんな些細なことでもいいんです。

『良かったよ』と伝えてみて下さい。」

 

プラスのコメント、つまり“褒め言葉”を

伝えることの重要性。

その後の人生に大きく影響した考え方です。

 

気軽に、ハードル低く、褒めまくろう!

子育てでも、褒めることって大事ですよね。

うちの子は乳幼児期に非常に育てにくい子で

専門書を読んだり、アドバイスをもらう中で

とにかく褒めることを重視するようになり、

できるだけたくさん褒めるように努めました。

当初は「そんなに褒めるなんて無理!」

と思って困り果てていましたが、

今や褒めることへの苦手意識が減りました。笑

 

というか、褒める対象は、

特別なことでなくても良いと気づいたんです。

 

「褒める」=「あなたのこと見てるよ」

「褒める」=「あなたのこと見てるよ」なんです。

だから例えば子供に対しては

「今日はいつもより準備が早いね!」

「『あ』の字が上手に書けてるね(他は汚いが)」

といった感じで十分なんです。

 

周りの友人知人に対しては

「今日の服の組み合わせ、なんか良いね」

「その気配りが、いつも嬉しいわ~」

みたいな感じ。

こんなちょっとした言葉が

意外とめちゃくちゃ嬉しいわけです。笑

言われたら嬉しくないですか?!

 

『ほめ言葉のシャワー』温まります💖

改憲? 9条?…上からでなく“ふつう”の目線で語ってくれる『たいわけんぽうBOOK+』

『たいわけんぽうBOOK+』を買う時に

目に入って、一緒に買ってしまった、

ほめ言葉のシャワー』という本。

菊池省三さんという全く別の方が書いた『ほめ言葉のシャワー』という本もあると今知りました😅こちらも人気があるようですね)

 

他にも読むものがいつもたくさんあって

ずっと後回しになっていましたが

1月から体の不調続きだった私が

ようやく回復してきたある夜、

なんだか読みたい気持ちになって

手に取りました。

 

いつもながら、

水野スウさんの言葉はとっても優しい。

さらに、今回の本に載っているのは

いろいろな人から発せられた褒め言葉の数々。

 

あ~とってもあたたかい!

謙遜(ディスカウント)しないで。もっと褒め合おう!『ほめ言葉のシャワー』

気になる方は、ぜひ手にとってみてくださいね。

 

本がなくても、

「あなたのこと見てるよ」から生まれる、

気軽な褒め言葉を、身近な人にぜひ。

謙遜(ディスカウント)しないで。もっと褒め合おう!『ほめ言葉のシャワー』