壊れないモノにはお金をかける価値がある
買い物の美学 ~フライパン編~
物であふれかえる実家での経験は、
買い物をする際の反面教師になっています。
実家では、とりあえずモノを買ってしまうので、
どこを見ても「美しくないデザイン」が目に入り、
意外と壊れないし、捨てられないので、
家中、不協和音で埋め尽くされています。
・・・
汚く劣化するモノは置いてあるだけでテンションが下がる
実家で使っていたのは
だいたいテフロンのフライパン。
もう何代目か分かりませんが、
私が結婚してからも
何度か入れ替わっていると思います。
中途半端なモノは、
使い捨てされるのを前提に作っているのでしょう。
色がはげたり、プラスチックが焦げたり…
あっという間に劣化が目立つようになるので、
置いてあるだけでテンションが下がります。
それでも「まだ使えるし」というわけで
結局、使い続けるのです・・・
長く使える良いモノを選ぶのが賢い選択
かたや、ウチの“いわゆるフライパン”。
- フィスラー(直径28cm)
- VMF(直径18cm)
2つありますが、いずれも15年近く使っています。
フィスラーのフライパンは私が結婚する時に
親に買ってもらったと思うのですが(^^;)
↓たぶんこれ。
フィスラーのフライパンは超重いので、
あまり使ってないので余計にキレイなのかと思いますが
頻繁に使っていたとしても、ちゃんと洗えば
2、3日に一度は使うVMFと大差ないと思います。
|
(2018年1月現在、amazonが断然安くてびっくり)
とても小ぶりですが、
卵やウィンナーを焼くのに大活躍しています。
小さいフライパンがほしいと思っていた時に
たまたま、デパートのセールで見つけて買いました。
卵を焼いたりするときには、
きちんとフライパンが熱されてから、
つまり水を落とした時に
水が球のように転がるのを確認してから焼けば
フライパンにガッツリくっつくこともありません。
とは言っても、こびりつきはよくありますが
気軽にゴシゴシ洗えるので、
ズボラな私でも「耐え難き面倒」だとは思いません。
食洗機で落ちてないこびりつきがある時は
メラミンスポンジで洗っちゃいますが、
そうすればピカピカになります♪
使いまくっているのに
ピカピカの調理器具って何か幸せです。(^^)
まとめ
- 美しい暮らしを目指しているならば、吟味した美しいモノだけを買いましょう。美しいモノはその辺に出しておいても“絵になる”だけです。
- 美しいモノに囲まれた暮らしは、日々うっとりできます。笑
- 一生付き合える壊れないモノには、お金をかける価値があります。途中で買い換えるより、安く済むこともあるはず。ぜひ吟味して手に入れてみて下さい!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません