馬の目

ランチ@奈良
息子の誕生日で久しぶりの「馬の目」。
特に子どもが生まれてからは、
事あるごとに寄せていただいてます。
「乳幼児お断り」なお店も多い中、貴重な存在で、
年に一度は来ています。ほんとありがたい。
子どもが生まれてからは個室を予約していますが、
個室にすると一人1,000円プラスになります。
でもまあ落ち着けるし、価値はあると思います。
とても伸びやかな雰囲気の作家ものが多く、
静かな空間を一気に華やかにしています。
お茶がまた他では飲んだことのないオリジナルな味。
素朴で甘みがあってなんか美味しい。
10年以上変わっていないと思います。
■ヒラメの刺身と菜の花
■トリ貝とからし菜
お刺身もさることながら、野菜が美味しいッ!
で、このお醤油の器が可愛い!
■メヒカリの揚げ物
初耳のお魚でしたが、衣が…つぶつぶしていて食感が良く、
香ばしくて、いくらでも食べてしまいそうな軽さでした。
■カレイと筍の煮付け
筍の季節なんだな~と思いながら、
木の芽の香りとともにいただきました。
カレイもまたいい味に染まっていました!
■サワラを焼いたもの(カラスミが振ってある)
■桜えび(?)入ごはん
■お漬物
■お味噌汁
サワラがまあふっくらとしていていること!
で、カラスミの粉?がいいアクセントで新鮮でした。
各種お漬物も丁寧に作られているなあと。
そして、おこげの付いたごはんは今回は桜えび入でした。
ご飯もいっつも美味しいんですが、
おひつに入れてきてくださる量が多いので、
だいたい持ち帰りさせていただいてます♪
のでお土産付きとなります(^^)
一見普通のお味噌汁もなんか美味しい。
プロは違いますね!!笑
■ババロア
これは洋風なんですが、毎回やたらと美味しい。
濃厚で柔らかくて舌触りも最高。
今日もごちそうさまでした。
お店の方の笑顔も嬉しく、
料理人であるご主人と思しき男性も素朴で
気取らずリラックスできるお店です。
このランチで3,500円。(プラス個室は1,000円)
「食べるの苦手やねん」とよく言ってる息子が
「おいし~」と野菜もバクバク食べていました。
息子にとって美味しいお店に来れてよかったと思いつつ
自分ももっと頑張らねばいけないのか?!と
若干複雑な気持ちになったのでした・・・
「馬の目」は、
くるみの木の石村由起子さんの本に
奈良のお店として紹介されていて、
それを読んで行ってみたいと思ったのがきっかけです。
いつまでも静かなお店であってもらいたいです。
と言いつつ、ここに書いてしまっていますが…
建物は吉野建てだそうです。
そこかしこにこだわりがうかがえますが、
私の着目はスイッチプレート!!笑
最高です!笑
金属好きにはたまらない質感をたたえております。
どこで入手したのか・・・自作?!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません